子供が3~4歳になると、「そろそろ自転車に乗れるように練習させてあげたい」と思う親御さんも多いと思います。
三輪車、キックバイク、幼児用自転車(補助輪付き)などが候補に挙がりますが、どれにすればよいか私は正直迷いました。
そして、さがしにさがして「ケルコグバイク」に出会いました。
「ケルコグバイク」は1台でキックバイクと自転車の2役をこなしてくれます。
「ケルコグバイク」を使った結果、うちの子は休日だけの練習でも最終的に普通の自転車に乗れるようになりました。
この記事では、実際に使ったからこそ分かったケルコグバイクのメリット・デメリットを正直に紹介します。
ケルコグバイクとは?
ケルコグバイクは、
・ペダルなしでバランスを取る「ケル」:キックバイクモード
・ペダルを付けて走る「コグ」:自転車モード
この2つを1台で切り替えられる子ども用自転車です。
最初はペダルなしでバランス練習をし、慣れてきたらペダルを装着。
そのまま普通の自転車へ移行できる仕組みになっています。
キックバイクと自転車を別々に買わなくていいのが特徴です。
実際に使って分かったケルコグバイクのメリット
休日だけの練習でも上達した
我が家では、平日はほぼ練習できませんでした。
練習できるのは土日だけ、1回30分〜1時間ほど。
それでも、
・地面を蹴って進む
・バランスを取る
・足を浮かせて惰性で走る
といった動きが自然に身につきました。
ペダルをこぐ前に「バランス感覚」が完成するので、上達がとても早かったです。
ケルからコグへの切り替えが簡単
購入前は「切り替え作業が面倒そう」と思っていました。
実際には、ペダルと駆動部分とが一緒になったパーツを取り付けるだけで完了します。
固定もねじ止めだけなので、工具もいりません。
初めての時は取説を見ながら15分ほどかかったように思いますが、2回目以降は取説も見ずに
5分もかからず切り替えできるようになりました。
「そろそろペダル付けてみようか」と、子どもの成長に合わせて柔軟に対応できます。
普通の自転車への移行がスムーズ
バランスがすでに身についている状態で、ペダルの練習も乗りなれた自転車でできます。
この点は「ケルコグバイク」のメリットだと思います。
自転車が変われば転ぶ恐怖も増えそうですが、「ケルコグバイク」は安心して乗れていました。
結果として、「自転車に乗れた!」までがとても早かったように思います。
正直に感じたケルコグバイクのデメリット
スタンドと空気入れ、持ち運びがやや面倒
ちょっと注意が必要と感じたことは、以下の3点です。
⓵ケルコグバイクにはスタンドがないため、別売りのスタンドが必要
壁などに立てかけて駐輪もできますが、自立してくれると何かと便利です。
このスタンド、別売りなので、本体の購入にあわせて準備しておくことをおすすめします。
②車輪が小さく、普通の空気入れでは車輪が邪魔をして空気が入らない
普通の空気入れで空気が入れられないんです。
子供用自転車のあるあるみたいですが、さあ使おうとなった時に空気が入れられない絶望感・・・。
こちらも最初に準備されることをおすすめします。
③重量もそれなりで、押すには腰をかがめる必要があるので、持ち運びが意外と大変
我が家は、公園までは親が「ケルコグバイク」を運び、公園についてから乗せるスタイルでした。
これがそこそこ重労働。
そこで役に立ったのが、「キャリーベルト」です。
あれば肩掛けができるので、持ち運びが楽になりますよ。
ペダルをこぎ続けないと進まない
”コグ”モードの駆動部をつけた状態ですが、ペダルをこいだ分だけ進む構造になっています。
例えるなら、三輪車みたいにペダルと車輪の動きが連動しているような感じです。
まだペダルになれていない分、こぎ続けないと進まないのは練習の意味ではよいのかもしれません。
でも、普通の自転車の「加速したらしばらくはペダルを動かさなくても進む状態」になれた私からみると、大変そうに思いました。
価格は安くはない
安価なバランスバイクや補助輪付き自転車と比べると、価格は高めです。
しかし、
・1台でバランス練習から自転車まで対応
・練習期間が短く済む
・親も子どももストレスが少ない
ことを考えると、コストパフォーマンスは悪くないと感じました。
ケルコグバイクが向いている家庭
・平日は忙しく、練習は休日だけ
・できるだけ転倒の恐怖を減らしたい
・補助輪なしでスムーズに乗せたい
・子どもの成功体験を大切にしたい
このような家庭には、ケルコグバイクはとても相性が良いと感じました。
まとめ
ケルコグバイクは、手間がゼロの商品ではありません。
「ケル」と「コグ」の切り替えには慣れも必要だし、多少の整備も必要です。
それでも、
・休日だけの練習でも上達できる
・子どもが怖がりにくい
・普通の自転車に自然に移行できる
という点で、「自転車に乗れる成功体験」を作りやすい一台でした。
娘がスイスイと一人で自転車をこぎ始めた姿を見たときは、正直胸が熱くなりました。
子どもの自転車練習で悩んでいる方の参考になればうれしいです。


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