神戸の街は山と海に挟まれるような形になっていて、山へのアクセスも容易なため、六甲山系を中心に山登りが盛んです。
私自身も神戸に住んでから山登りに興味を持ちました。
いつかトレイルランニングの大会にも出てみたいと思いながら、まだ出来ていません。
そこでまずはシティマラソンを目標に、それも短い距離からと思っていたところ、ファミリーマラソンの大会を見つけました。
普段から運動不足気味の私と、同じく運動不足気味の長女、この2人のペアでも1.2㎞なら何とか走り切れるだろうと、思い切ってエントリーしました。
大会は来年の1月25日。
本番まで4か月を切っています。
ファミリーマラソン当日までの準備や注意点をまとめます。
六甲シティマラソン とは
第33回目となる、歴史あるマラソン大会です。
コースは短いもので1.2㎞、最長は10㎞。
あまり運動が好きではない長女ですが、「参加したら美味しいもの食べれるかな~?」と以外にもOKしてくれました。
そこで今回は『親子ペア1.2㎞』にエントリー。
完走を目指し、親子で達成感を獲得します!

ロフォ父
マラソン大会に参加してみようか?

長女
美味しいものが食べられるならいいよ~
事前準備(練習計画)
本番までの4か月。
私はたまにジョギングをしたりしていますが、長女は皆無。
走ることが嫌にならないように、楽しみながら練習をする計画を立てました(ネット参照)。
1〜2か月目(基礎づくり)
- 週1〜2回のジョギング or ランニングごっこ
500m〜800mを「会話できるペース」で走る。
⇒この「会話できるペース」が苦しすぎず、継続できる負荷レベルのようです。 - 遊び感覚で運動
縄跳び・鬼ごっこ・自転車などで自然と心肺機能UP。
⇒鬼ごっこは時々やっています。
どちらかというとスプリント力、最後に追い詰めるスピードが磨かれるような・・・。
3か月目(少し本格的に)
- 1kmを通して走れる練習
ゴールまで歩かずに走る経験を積ませる。
⇒慣れるまでは1㎞でも続けて走るとしんどいです。
最初の2ヶ月で、少し走れる体を作っておくことが重要です。 - ペース感覚を覚える
最初に飛ばしすぎず、最後まで余裕を残せるように声かけ。
⇒ペース配分は大人の役割ですね。
長女の様子を見ながらコントロールできるように練習します。
4か月目(直前期)
- 1.2kmを試走
本番と同じ距離を走って「できた!」という自信をつける。
⇒できたら2㎞続けて走れるところまで持っていきたいです。 - 本番2週間前からは疲れすぎないように、軽めの練習でOK。
⇒あとはイメージトレーニング!
大会前日までの準備
1.2kmなので「何とかなるだろう」と思いつつも、初めの参加することもあって以下のような点には気を付けます。
- 靴と服装は慣れたもの
⇒思わず「大会用に」と新調したくなるところですが、新品は避けた方がよさそうです。 - 睡眠をしっかり
⇒夜更かしNG。緊張で早く目が覚めることも見越して、早めの就寝を心掛けます。 - 当日の流れを説明して安心感を与える
⇒「スタートしたら一緒に走るよ」、「ゴールしたら写真撮ろうね」など。
楽しみながら完走して、よい思い出にしたいと思います。
大会当日の過ごし方
スタートがちょうどお昼ごろ。
お腹がいっぱいでも空きすぎでもない時間に朝食をとる必要がありそうです。
また、会場についてからも心と体を慣れさせておくと安心です。
スタート前
- 朝食は ”消化のいいもの(おにぎり・パン・バナナなど)”を2時間前までに。
⇒食事はパワーの源。でも横っ腹が痛くなるのは避けたいので、食事内容と時間に注意します。 - 受付を早めに済ませて会場の雰囲気に慣れる。
⇒お祭り気分で参加します。 - 軽くストレッチ & ジョグで体を温める。
⇒ケガ防止にも体を軽く動かしておくことは重要です。
レース中
- 最初から飛ばさず、”おしゃべりできるくらいのペース”で。
⇒本番になると思わず力が入ってしまいがち。はやる気持ちを抑えてスタートします。 - 苦しそうなら歩きをはさむ。
⇒緊張からくる練習との違いもあると思います。無理せず楽しむ+完走目指す! - 「あとちょっと!」「ナイス!」などポジティブな声掛けを行う。
⇒余裕がある方(私でありたい)が励まながら一緒にゴールを目指します。
ゴール後
- ゴールしたらしっかり褒める👏
⇒息もあがり疲れもある状態でも、”走ってよかった”と思える雰囲気を作ります。 - 水分補給を忘れずに。
⇒1.2㎞だと給水もないと思います。冬といえど汗も出るのでしっかり水分補給します。 - 写真を撮って「思い出化」する。
⇒応援に来てくれる(はずの)妻と次女も一緒に記念撮影📷

ロフォ父
楽しかったね~

長女
また走りたい!
⚠️ 注意点
- 無理をさせないことが最優先
- ゴール後に「もうイヤ!」ではなく「また走りたい!」で終われるように。
⇒はじめて走るファミリーマラソン。
長女と一緒によい思い出を作ります。
さいごに
計画(妄想?)はしっかりできました。
あとは実践!
明日から練習開始します👍
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