【体験談】小学生の我が子は家庭学習が継続しない・・・。意外にも紙の問題集で乗り越えられそうです!

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共働きの我が家では、主に妻が児童館までお迎えに行ってくれています。
下の子を保育園まで迎えに行き、家に帰ったら19時近く。
そこから、夕飯、お風呂とバタバタ進め、翌日の準備も・・・。

食事やお風呂の待ち時間に、自分だけで家庭学習をやってほしいという気持ちから導入したのが「タブレット学習」です。
初めの頃はめずらしさも手伝ってか、進んで取り組んでいました。
ですが、2年ほどたった最近でも家庭学習が習慣化したとはいえず、あまりにも取り組まないので先日解約しました。

家庭学習難民になりかけた私たち親子ですが、「ある物」のおかげで今は毎日少しづつ取り組めるようになっています。
その「ある物」が、実は意外にも”紙の問題集”なんです。

デジタル社会からちょっと後退したようにも感じますが、紙の問題集ではタブレット学習の時とは違いがみられています。

1つは「鉛筆で書いた字は残る」ということ。
間違えたら消さないといけない」という緊張感?(面倒くささ?)からか、少し集中力が上がったように感じます。
ついでに、「タブレットが自分の字を読み取ってくれない」というイライラからも解放されたようです。

もう1つは、ずっと横にいてアドバイスができなくても、時間をずらして丸付けをすることで、赤〇ン先生ばりに「コメント」できること。
この「コメント」、交換日記みたいで子供も楽しみにしているみたいです。

タブレット学習は、常に情報が更新されることや、やろうと思えばどんどん進んでいけることなど、いいところがたくさんあり、親としてはずっと取り組んでほしいものでした。
でも、低学年のうちはなかなか1人では難しいみたいです。
うちの子はタブレット学習では家庭学習を習慣化できませんでした。

そんなわが子が紙の問題集で家庭学習に取り組めるようになってきたことをご紹介します。

タブレット学習のメリット、デメリット

はじめに、タブレット学習について紹介します。
自分ひとりで取り組める子にとってはメリットもたくさんあります。
うちも、もう少し大きくなったら再度チャレンジするかもしれません。

メリット

場所や時間を選ばず取り組める

学習用のデータはインターネットを通じてダウンロードできます。
家などインターネットが使える環境はもちろんのこと、先にタブレットへデータダウンロードしておけば、お出かけ先などでも使えます。
実際に、遠出する車の中などで取り組んでいました。

やる気を引き出す仕掛けがいっぱい

イベントや、キャラクターのプレゼントなど、タブレットに向き合う時間を意欲を引き出す仕掛けがいっぱいあります。
「これだけ勉強を進めたら次のパーツがもらえる」といった”ごほうび”欲しさに頑張っている姿をよく見ました。

リアルの学習塾より安価

こちらは大人の事情になります。
入会時にタブレット購入の初期費用はありますが、対人の学習塾に比べると月々の費用は半分程度。
対人の学習塾はきめ細やかな指導をしてくれる分、高価になりがちです。
”勉強のためのお金はケチらない”つもりですが、現実はなかなか厳しいもの。
費用の面も大きなメリットでした。

デメリット

最初のうちは珍しさもあって楽しみながら取り組んでいても、慣れてくると取り組み方は変わってしまいます。
うちの子では次のような状態が見られました。

タブレットを遊び道具にしてしまう

学習意欲を引き出すための仕掛けとして、ゲームや自分でパーツを選んで作るキャラクターなどがありました。
ずっとタブレットで何かやっていると思ってそっとのぞき込むと、実は遊んでいたというケースの多い事・・・。
他の時だと、計算スペースとして設けられている空白部分に絵を描いて遊んでいる始末でした。

親はタブレットに任せてしまう

時間のない平日の夜、タブレットへ期待することは「自分で家庭学習をしてくれること」です。
子供がタブレットを触っていると見るや、「お任せ」とばかりに他のことに時間を割いてしまっていました。
結果、「タブレットをやりなさい」と声掛けはしても、家庭学習に付き合う時間をほとんど取らずに来てしまいました

その日どれだけ進んだかの確認機能であったり、子供へのメッセージ機能などもありますが、直接丸付けなどはできません。
親による細かなやり取りや指導は難しかったと感じます。

姿勢・視力への影響

鉛筆で紙に字を書くのに比べ、タブレットへ専用のペンで字を書く方が楽に書けます。
その結果、ソファーの上や床の上でタブレット学習をすることが増えました。
そればかりが原因とは言いませんが、姿勢が悪くなり、視力の低下も見られるようになってしまいました。

タブレットでは家庭学習が習慣化できなかった

うちの子はほぼ2年タブレット学習に取り組みました。
ですが、最後の方は1週間に1~2回取り組む程度で、とても家庭学習が習慣化できたとは言えない状態でした。

親が「タブレットをやりなさい」と言い続けることに疲れたこともあり、うちの場合はタブレット学習を解約することに決めました。

紙の”問題集”へ

タブレット学習での反省から、もうしばらくは大人が学習に関与しないと難しいのだろうと判断しました。

対人の学習塾か、はたまたオンライン学習塾かと思って探し始めたのですが、探している間のつなぎのつもりで「紙の問題集」を選ばせることにしました。
子供を本屋の問題集コーナーに連れて行き、自分でやりたい問題集を複数選んでもらい、購入して帰りました。

取り組み方の約束

子供側の約束

子供とは、「毎日1ページでもよいので、全部の種類の問題集をすること」を約束しました。
この「全種類、毎日1ページ以上」という目標、子供にとって分かりやすくてクリアしやすいレベルを意識しました。
結果、極端に大変にならず、継続する観点ではよかったようです。

親側の約束

親としては、横について勉強を見てあげるのが難しい代わりに、必ずその日に取り組んだ分はその日の内に丸付けをすることを約束しました。

この丸付けの時に、ひとことコメントを入れたり、イラストを描いたりとひと手間加えることにしました。
すると、翌日どんなコメントやイラストがあるか楽しみにしてくれるようになり、問題集を開くきっかけになっているようです。
コメントを返してくれたりもして、交換日記のように親子で楽しみながら取り組めています

問題集での家庭学習状況

紙の問題集に変えてから毎日取り組むことができています。
漢字、算数、文章問題などの問題集をそれぞれ1か月かからない内に終え、次の問題集を選んで取り組んでくれています。

今、紙の問題集で家庭学習の習慣化ができそうだと手ごたえを感じています。

子供が選んだ問題集

上の子(長女)

上の子は「うんこドリル」を迷わず選択しました。
やっぱり子供はみんな「う〇こ」が大好きですね笑
丸付けをするときに読んでいますが、あらゆるう〇こストーリーが題材にされている感じで面白いです。

下の子(次女:年長)

下の子の場合、今はまっているサンリオキャラクターがいっぱいの問題集を選びました。
次の絵が見たい、どんなデザインのキャラクターが描かれているか知りたいという気持ちが、モチベーションになっているようです。

親の目でオススメ

本屋に行く前のつなぎのつもりで買ったダイソーの問題集。
有名なキャラクターなんかは使っていないし、紙の質もちょっと落ちますが、コストからは想像しないレベルで内容が充実しています。

ちょっと紙の問題集をやってみる? と子供に話す時に、お試しの1冊として十分働いてくれると思います。

まとめ

塾を決めるまでのつなぎのつもりで始めた紙の問題集でしたが、目標(学習の量)も決めやすく、子供もやりやすいようです。

また、子供がその日に取り組んだ分の丸付けをすることで、時間差ではありますが問題集を通じた子供とのコミュニケーションも生まれました

なかなか家庭学習の習慣化が難しいお子さんにとって、我が家のケースのように、紙の問題集が「習慣化」のきっかけになってくれるかもしれません


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