訳あって禁酒中です。
元々、晩酌はほとんどせず、飲み会の時にはりきって飲むようなタイプなので、禁酒自体はそれほど苦にはなりません。
それでも、ふと『ビールが飲みたいな』と思うことがあり、その時は”ノンアルコールビール”を飲んでいます。
ノンアルコールビールの味はきらいではなく、何杯でも飲めます(むしろ好きかも)。
それでも、「ビールとは別の飲み物」として舌が認識してしまっていて、飲むたびに「ノンアルコールビールという飲み物」と思いながら飲んでいました。
そう、”ノンアルコール ラガーゼロ”に出会うまでは。
出会いは突然に
『せっかくの休みだし、夕飯は焼きそばだし、(禁酒中なので)ノンアルコールビールでも買って帰ろう』と思って、久々の晩酌(?)を楽しもうと思い、お酒コーナーの一角にあるノンアルコール飲料のコーナーへ。
禁酒も一年近くになり、売り場に置かれているノンアルコールビールは半数以上飲んだことがありました。
そこで見つけたのが”キリン 本格醸造 ラガーゼロ”です。
私自身は缶のパッケージを見て、「本物のビールっぽい缶だな。ちょっと飲んでみようか。」と思って選んだというのが正直なところ。
口をつけるまでは、”いつもの”ノンアルコールビールを想像していました。
キリン 本格醸造 ラガーゼロ とは
この”ラガーゼロ”、ラガービールを醸造して、そこからアルコールを抜くことでビールテイスト飲料にした飲み物です。
全然テレビを見ないので知りませんでしたが、テレビCMも放映されているみたいですね。
ノンアルコールビール界で注目の一品のようです。
口に含んだ時、正直混乱しました
予定通り焼きそばを準備し、さあ食事開始。
今日はノンアルコールビールもあるので焼きそばをあてに晩酌気分を味わおうかなと思って、ひとくち口にラガーゼロを含みました。
そして、「本物のビールを買ってしまった・・・」と錯覚し、思わず缶をみてノンアルコールであることを確認しました。
それくらい”ビール感”がすごくて、「禁酒中なのにビールを飲んでしまった」と焦りました。
ノンアルコールを確認した後は、妻や子供たちから「お父さん、嬉しそう」と何度も言われました。
そりゃ、嬉しくもなりますよ。
一年ぶりのビールなのですから(といってもノンアルコールですが)。
まとめ
初めて、ビールと思えるノンアルコールビールに出会いました。
どこかで本物のビールを求めていたのでしょう。
思わず笑みがこぼれる、そんな飲み物でした。
改めて、ビールって美味しい飲み物です。
そして、ビールが飲みたくても飲めないとき、”ラガーゼロ”はビールを飲んだ満足感を与えてくれます。
正直、しばらくはこれ一択かな。
毎晩、晩酌?(ノンアルコールですが)したくなるレベル。
本当におススメです。


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