休日、子供達に普段できないことを体験させてあげたいと思いながら、どこに行こうか迷っていませんか?
娘2人の父親である私。
人形遊びより外で遊びたいという”自分の都合”もあって、ついつい外遊びに誘ってしまいます。
その時はちょうど『玄武洞ミュージアム』で色々な石や化石を見たばかりの時。
「化石をとりに行ってみたくない?」と思わず子供達に聞いていました。

化石取りに行ってみようか?

恐竜の化石をとりたい!
※玄武洞ミュージアムは兵庫県豊岡市にある石のミュージアムです↓↓

子供達も「恐竜の化石がとりたい!」とノリノリ。
ということで、神戸のどこで化石が取れるか調べたところ、意外に近くにありました。
実は、”しあわせの村”のすぐ近くで化石がとれるんです。
※しあわせの村はこちら↓↓

娘2人と自分の3人で行って、実際に化石(植物)をとることができました。
今回は化石採集の体験を紹介します。
採集場所(しあわせの村のすぐ近く)
”しあわせの村”はみなさんよくご存じかと思います。
神戸市北区にある「宿泊もできて温泉にも入れる総合公園」ですね。
化石がとれるのは、キャンプ場のすぐ近くです。

引用:Google map
本当にここで合っているのか心配になり、キャンプ場の管理をされているおじさんに聞きました。
すると、「この前もとってきた化石を見せてくれた子がいたよ」と教えてくれました。
矢印のあたりに、フェンスの途中に扉があり、そこから山の中に入ります。
しばらく進むと、小さな川が流れて入れ、その上にかかった橋を渡れば、石がゴロゴロ転がった場所にでます。
明らかに化石を拾った跡。
”神戸層群”という地層だそうです。
私たちもそこに転がっている石を割って、化石を探しました。
化石採集に準備しておきたいもの
化石とりに行くなら準備しておきたいもの。
基本的には百均で揃います。
- 保護メガネ
- 金づち
- 軍手
- 虫よけ(季節による)
- 水分、おやつ
岩石採集の時と同じ道具です。
化石とりでは石を割って中を見ますが、その時に小さな破片が飛び散ることがあります。
他の人が石を割った時に飛んでくることもあるので、全員分の保護メガネが必要です。
尖ったり鋭利な破片もあったりするので、軍手などケガを防ぐ対策もしましょう。
実際に取れた化石
ちょっと分かりにくいですが、下の写真の緑枠で囲んだところ。
葉っぱの化石を見つけることができました。

この化石がそうかは分かりせんが、神戸層群では数千万年前の地層が露出しているそうです。
休日にぱっと出かけて、1時間ほどで取れた化石。
押し花みたいで最近できたもののようにも思えますが、人類が生まれるよりもっと前の植物だと思うと、不思議な感じすらします。
⚠️ 真夏に行くなら、時期と時間帯を選んでください
正直に書いておきます。化石採集は、真夏の日中に子どもとやる遊びとしては、あまりおすすめできません。
川原や露頭のまわりは日陰がほとんどなく、石を割る作業で夢中になると休憩を忘れます。子どもは「もう一個割りたい」と止まりません。⚠️わが家も、暑さを甘く見ないようにしています。
- 行くなら早朝か夕方。⚠️日中の炎天下は避ける
- 帽子・水分は必ず。おやつと塩分も
- 「あと1個」を止める役を、親が引き受ける
- ⚠️いちばんいいのは、春か秋に行くこと。石は逃げません
🔑「夏休みの自由研究に間に合わせたい」という場合は、屋内で先に本物を見るほうが安全です。下で紹介している玄武洞ミュージアムのような場所なら、暑さも天気も関係ありません。
化石採集のマナー
地層の岩肌が露出した箇所を”露頭”と呼ぶようです。
この貴重な”露頭”、とってしまえば当然無くなります。
宅地造成などでどんどん化石がとれる露頭が減っているそうです。
露頭のしたに転がる”転石”を割って、化石を探すようにしましょう!
石好きの入口になった「玄武洞ミュージアム」(兵庫県豊岡市)
この記事の冒頭で少し触れましたが、うちの子が石にハマったきっかけは玄武洞ミュージアムでした。せっかくなので、こちらも詳しく書いておきます。
⭐️わが家はもう5回以上行っています。上の子が4〜5歳のころからなので、5年近く通っていることになります。
🔑 実は「玄武洞そのもの」には行かないことがあります
これがいちばん伝えたいことかもしれません。
「玄武洞」と聞くと、国の天然記念物である洞(岩壁)を見に行く場所だと思いますよね。でもわが家は、玄武洞に行かずミュージアムとショップだけで帰る日があります。
それでも子どもは満足しています。むしろ「玄武洞ミュージアムに行きたい」と言うときは、だいたい建物の中が目当てです。⚠️観光として構えなくても、屋内だけで十分に成立する施設——これは実際に何度も行かないと分からないところでした。
雨の日でも、暑い日でも行けます。⭐️わが家にとっては「天気を気にしなくていい石の場所」という位置づけです。
子どもが張りついていたのは、宝石のような石と光る石
展示の中で、うちの子が動かなくなるのは宝石のようにキラキラした石と、光る石の前です。
先日行ったときも、そこで「きれい。何回来ても楽しい」と言っていました。5回以上来ていて、まだそう言うのかと少し驚きました。
おもしろかったのは、近くにいた別の親子も、化石の前で同じようなことを話していたことです。⭐️「何回行っても楽しい」と感じているのは、うちだけではないようです。
見るだけでなく、作ったり掘ったりできます
体験メニューがあるのも、飽きない理由だと思います。公式サイトによると、こういったものがあります。
- 化石発掘体験
- 宝石発掘体験
- ジオード割り体験(石を割って中の結晶を見るもの)
- コハク採集体験
- 誕生石キーホルダー作り
- かご編み体験(豊岡の杞柳細工)
⚠️内容・料金・実施状況は変わることがあるので、行く前に必ず公式サイトでご確認ください。→ 玄武洞ミュージアム公式サイト(2026年8月時点)
滞在時間の目安|2時間で駆け足、4時間でじっくり
わが家の実感です。
- 約2時間=展示とショップを回るだけ。時間がない日はこれくらい
- 約4時間=館内のレストランで食事もして、じっくり回ると、これくらいになります
先日は時間がなくて2時間でしたが、それでも子どもは満足していました。⭐️「短くても成立する」のは、子連れにはありがたいところです。
料金・アクセス(2026年8月時点)
- 入館料:大人(中学生以上)800円/小学生500円/幼児(3歳以上未就学)400円
- ⭐️年間パスポートあり:大人2,000円/小人1,250円/幼児1,000円
- 営業時間:9:00〜17:00(⚠️休館日は公式の開館カレンダーを確認してください)
- 所在地:兵庫県豊岡市赤石1362番地
- 駐車場は無料(普通車100台)
- 館内にレストラン&カフェ、ショップあり
🔑年間パスポートは大人2,000円=2.5回で元が取れます。わが家のように何度も行くなら、選択肢に入れる価値があります。⚠️最新の料金は公式でご確認ください。
見る → 採る → 調べる、の流れが効きました
振り返ると、うちの子が石を好きになった順番はこうでした。
- ①ミュージアムで「きれいな石」を見る(きっかけ)
- ②自分でも採ってみたくなる(この記事の化石採集)
- ③拾った石の種類を調べる
⭐️いきなり「石を拾いに行こう」ではなく、先に本物を見せたのがよかったのだと思います。今回も、子どものほうから「玄武洞ミュージアム行きたい」と言ってきました。石への興味は、あれからさらに強くなっています。
③の「調べる」については、別の記事に書いています。→ 身近な場所での岩石採集で色々な種類の石が拾えました
さいごに
「恐竜の化石」とは行きませんでしたが、初めて行った素人でも化石をとることができました。
石を割ったら葉っぱが出てくる不思議。
それが、大昔の葉っぱであること。
子供達も、化石への興味と、想像をかりたてられたようです。
化石採集、子供達にとって忘れられない体験になると思います!
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🪨 ⭐️ 化石でなくても、身近な場所でいろいろな種類の石が拾えます。
👉 身近な場所での岩石採集で色々な種類の石が拾えました
しあわせの村では、こんな遊びもしました:公園でバドミントンしていい?風の日はほぼ成立しません
しあわせの村を冬に使う話は、こちらに書きました:冬の公園は2時間が限界|動くと暑い、止まると寒い




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