【比較】子供みまもりサービス GPS vs キッズスマホ vs その他 どれが良い?

使う

今年小学校へ入学するお子さんがいるご家庭では、「一人でちゃんと登下校できるかな?」と心配されていないでしょうか。

うちの子も今年小学校に入学します。

保育園のように親が送り迎えすることが無くなり、急に一人で行動する時間が増え、同じ心配を抱えています。


神戸市では、多くの小学校や一部の児童館、中学校が、『阪急阪神の「あんしんサービス」 ミマモルメ』を導入してるようです。

入学説明会でもミマモルメに関する説明がありました。

ミマモルメは”ICタグ”をもっていると、登校・下校をアプリに知らせてくれます。

これは、ミマモルメが神戸市の選定したサービスであり、小学校の校門に専用の機械が置かれているからこそ受けられるサービスです。

わが家はこのICタグを使う関係で、ミマモルメのGPSも申し込みました。


でも、世の中には他にも「子供みまもり端末」が存在していますよね。

キッズスマホなんかがパッと思いつくのではないでしょうか。

交通安全により注力した製品もあるみたいです。


それぞれの製品で機能もコストも異なるため、どれを使いたいか、何を優先したいか、比較する必要がありますよね。

この記事では、代表的な子供みまもりサービスの機能やコストなどについて比較してみました。

ミマモルメ、みてねみまもりGPS、SayuU、Hamic 4種の比較

主な特徴


表(詳細)にすると、こんな感じになります(↓)。


各製品の主なポイントを挙げます。

  • ミマモルメGPS: 非常にシンプルで、ランドセルに入れておくだけの設計です。バッテリーが1ヶ月以上持つ点や、阪急阪神東宝グループという運営母体の信頼性が強みです。
  • みてねみまもりGPS (トーク): 高精度な測位方式に加え、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線を自動で切り替えるマルチネットワークに対応しており、通信の安定性が高いのが特徴です。
  • SayuU (サユー): 他の製品にはない**「左右確認検知」や「走行検知」**といった、交通安全教育に特化した機能を備えています。保護者と一緒におでかけの振り返りができる点がユニークです
  • Hamic MIELS nico: 単なるGPSではなく「スマホ」としての機能を持ちつつ、電源が切れても位置情報を発信し続ける独自のビーコン機能を備えているのが最大の特徴です。


料金プラン

4つの製品それぞれの料金プランについても比較しました。

1. ミマモルメGPS

GPS専用端末で、初期費用を抑えたキャンペーンが特徴です。

  • 初期登録料(本体代含む)
    • GPS1:通常6,380円のところ、キャンペーン価格で880円(税込)。
    • GPS2(長持ちバッテリーモデル):通常6,380円のところ、キャンペーン価格で4,180円(税込)。
  • 月額利用料:通常638円(税込)ですが、既に「登下校ミマモルメ」などのサービスを契約している場合は528円(税込)になります。
  • 解約金など:契約期間の縛りや解約違約金はありません。


2.みてねみまもりGPS

機能の異なる2つのモデルから選択でき、追加費用がかからないシンプルな料金体系です。

  • みてねみまもりGPSトーク(ボイスメッセージ対応)
    • 端末本体価格:4,280円(税込)。
    • 月額通信費:748円(税込)。
  • みてねみまもりGPS(お知らせボタン搭載モデル)
    • 端末本体価格:2,904円(税込)。
    • 月額通信費:528円(税込)。
  • その他:端末購入費と月額通信費以外に費用はかからず、解約金もありません。


3.SayuU(サユー)

トヨタの新事業による交通安全サポートデバイスで、定額制のプランとなっています。

備考:利用開始月の月額料金は日割り計算となります。
   現在、キャンペーンにより「送料」と「事務手数料」が無料です。
   解約金はかかりません。

SayuU 2(最新モデル)

端末本体価格:19,800円(税込)。

サービス利用&通信料:月々1,210円(税込)。

SayuU 1(従来モデル)

端末本体価格:9,800円(税込)。

サービス利用&通信料:月々1,210円(税込)。


4.Hamic MIELS nico

キッズスマホであるHamic MIELS nicoは、端末代金のほか、専用の通信プランが用意されています。

  • 端末本体価格:通常29,700円ですが、セール価格として19,800円(税込)で販売されています。
  • 月額料金:ソース内には具体的な金額の記載はありませんが、「MIELS nico 料金プラン」や、家族で利用できる「MIELS nico シェアプラン」という仕組みがあることが示されています。
  • その他:専用ポーチやガラスフィルムなどのアクセサリ類が別途販売されています。


サイズ、重さ

製品名サイズ (mm)重さ (g)
ミマモルメGPS138 × 57 × 1534g
ミマモルメGPS250 × 50 × 16.550g
みてねみまもりGPS記載なし(「小さくて丈夫」との記述あり)記載なし
SayuU 2 (本体のみ)高さ51 × 幅43 × 厚み2356g
SayuU 2 (ケース込)高さ64 × 幅47 × 厚み2569g
Hamic MIELS nico記載なし記載なし


各製品の補足情報

  • ミマモルメGPS: ランドセルのポケットにすっぽり入るコンパクト設計となっており、特にGPS1は34gと非常に軽量です。
  • みてねみまもりGPS: 具体的な数値はソースにありませんが、**「小さくて丈夫」**で、スマホやキッズケータイが使えない場所でも持たせやすいサイズ感であることが強調されています。
  • SayuU 2: 本体は厚みが23mmあり、付属のカラビナ付きケースや安全ピン型ケース、アームバンド型ケースなど、用途に合わせた装着が可能です。利用者の声では「帽子に取り付けても本人は気にならない」という感想も寄せられています。
  • Hamic MIELS nico: スマホ端末であるため、GPS専用端末よりもサイズは大きくなることが予想されますが、ソースには具体的な寸法や重量の記載はありませんでした。専用のiFaceケースやポーチなどのアクセサリが用意されています。


防水性能

製品名防水・防塵性能特徴・備考
ミマモルメGPS生活防水具体的なIP等級の記載はありませんが、**「雨の日や外遊びの砂埃にも耐える生活防水」**と説明されています。
みてねみまもりGPSIP55JIS等級 IP55 の防水・防塵に対応しています。外遊びや通学時でも安心して利用できる設計です。
SayuU (SayuU 2)IP68「生活防水」と付記されていますが、最高水準のIP68に対応しており、「雨でも装着可能」とされています。
Hamic MIELS nico記載なし具体的なIP等級や防水性能に関する直接的な仕様の記載は見当たりませんでした。ただし、水没トラブルに関するブログ記事 や、専用ポーチなどのアクセサリ の存在が確認できます。


主なポイントをあげます。

  • 最も高い防水規格が明記されているのは SayuU 2IP68 です。
  • みてねみまもりGPSIP55 という具体的な等級を公表しており、砂埃や噴流水への耐性を備えています。
  • ミマモルメGPS は等級こそ不明ですが、日常的な雨や砂埃への耐性を「生活防水」として保証しています。
  • Hamic MIELS nico については、本体の防水性能を補うために、専用ポーチや保護ケース(iFaceなど)を併用することが想定されている可能性があります。


お子さんが「雨の日の通学」や「水辺での遊び」で利用される頻度は高いでしょうか?
それに応じて、モデルを絞り込むのもありだと思います。


アプリでの電池残量確認や通知設定について

多くのみまもり端末では、保護者のアプリからリアルタイムで残量を確認でき、電池が少なくなるとプッシュ通知が届くよう設計されています。

1. ミマモルメGPS

  • 電池残量通知: バッテリー残量が少なくなると、保護者のスマホアプリに自動的に通知が届きます。
  • 仕様: GPS1、GPS2の両モデルともアプリでの電池残量通知に対応しています。


2. みてねみまもりGPS

  • 残量確認と通知: 電池が少なくなるとスマホに通知が届くほか、アプリ上で現在の残量を数値やアイコンで確認できるため、突然の電池切れを防げます。
  • 省エネモードの設定: アプリで「省エネモード」に切り替える設定が可能です。これにより、GPSプランなら最大2ヶ月、トークプランなら最大3週間と、より長期間の稼働が可能になります。
  • 通知音の設定(トークモデル): アプリ側で、ボイスメッセージ送信時の通知音をオン・オフに切り替える設定ができます。


3. Hamic MIELS nico

  • 電源オフ後の見守り: 具体的なアプリ上の残量表示機能についての記載はソースにありませんが、**「電源が切れた後も内蔵ビーコンが一定期間位置情報を発信し続ける」**という独自の仕組みがあります。
  • ビーコン検知: 万が一電池が切れても、街の見守りスポットなどが検知することで居場所の手がかりを得られるようになっています。


4. SayuU(サユー)

  • バッテリー持ちの目安: SayuU 2は「2日に1回の充電」が想定されており、アプリ側で「みまもりOFF時間」を設定することでバッテリー消費を抑える使い方が示唆されています。
  • 各種通知設定: 電池だけでなく、**「指定エリアから外れた際」や「走り出した際(走行検知)」**などの通知設定をアプリで行うことができます


学校への持ち込みに関する注意点

最終的な判断は各学校の校則(ルール)に委ねられますが、製品の特性によって持ち込みやすさや必要な配慮が異なります。

1. 製品ごとの持ち込みに関する状況

  • ミマモルメGPS
    • 学校公認の実績:全国の公立・私立学校、約2,000校で導入されている「登下校ミマモルメ」と同じブランドの製品です。
    • 安心設計:画面がなく「いたずら操作」の心配がないため、ランドセルに入れておくだけのシンプルな見守り手段として適しています。
  • みてねみまもりGPS
    • スマホ禁止校でも利用可能:ソース内のユーザーの声として、「キッズスマホは禁止されていたが、このGPSは学校に持ち込みやすい」という評価があります。
    • 消音設定:学校で音が鳴らないよう、ボイスメッセージ受信時の通知音をオフにする設定が可能です。
  • SayuU(サユー)
    • 校則の確認を推奨:FAQにおいて「学校ごとにルールが異なるため、通われている学校の校則をご確認ください」と明記されています。
  • Hamic MIELS nico
    • キッズスマホとしての扱い:本製品は「スマホ」であるため、GPS専用端末に比べて持ち込み制限が厳しくなる可能性があります。


2. 学校への持ち込みにおける一般的な注意点

  • 音の設定:会話機能があるモデル(みてねみまもりGPSトークやSayuU、Hamic MIELS)は、授業中に音が鳴らないよう設定を確認する必要があります。
  • 操作の制限:ミマモルメGPSのように「持つだけ」で完結するものは、授業を妨げるリスクが低いと判断されやすい傾向にあります。
  • Web閲覧の制限:SayuUやHamicのアプリなどは、お子さまが自由にWebサイトを閲覧できない仕様になっており、学校でのインターネット利用に関する不安に配慮されています。


ランドセルのどこにつけるのがおすすめ?

1. ランドセルの「ポケット」に入れるのがおすすめ

  • ミマモルメGPS
    • 「ランドセルのポケットにすっぽり入るコンパクト設計」とされており、カバンに入れておくだけで準備が完了する「持つだけ」の設計が強調されています。
    • 画面がなく、いたずら操作の心配がないため、外から見えない場所に入れておくのが適しています。


2. ランドセルの「肩ベルト(Dカン)」につけるのがおすすめ

  • みてねみまもりGPS
    • 専用のシリコンケースが用意されており、これを使うことでランドセルなどに「かんたんに取り付け」が可能です。
    • ボイスメッセージ機能がある「トーク」モデルの場合、子供が操作しやすい肩ベルト付近が便利です。
  • Hamic MIELS nico
    • 専用ポーチやショルダーストラップなどのアクセサリが用意されています。
    • キッズスマホとして緊急時に操作する必要があるため、すぐに手に取れる肩ベルトのDカンにポーチで固定するか、肩から下げる方法が考えられます。


3. 機能に合わせて場所を選ぶのがおすすめ

  • SayuU (サユー)
    • この製品は「左右確認」などの動きを検知するため、装着場所が重要です。カラビナ付きケース、安全ピン型ケース、アームバンド型ケースが付属しており、多様な付け方が選べます。
    • 利用者の声では、**「帽子」**に取り付けて利用している例もあり、本人は重さを気にせず使えているようです。
    • 注意点として、腕などの「左右確認の動作を検知しにくい部位」に装着すると、正しく判定されない可能性があるため、体の中心に近い場所や頭部などが推奨されます


~~選び方のポイント~~

  • 紛失やいたずらを防ぎたいなら:ミマモルメGPSのように「ポケットの中」へ。
  • ボイスチャットやSOSを重視するなら:みてねみまもりGPSやHamicのように「肩ベルト」へ。
  • 交通安全の練習をしたいなら:SayuUのように、動きを検知しやすい「胸元や帽子」へ


実際に使っている保護者、お子さんの口コミ

1. ミマモルメGPS

プロの見守りサービスとしての安心感や、ボタンを使った親子間の合図が評価されています。

  • お迎えの合図に便利:ICタグの利用とセットにしておくと、お迎えのタイミングが分かりやすくなったという声があります。
  • 習い事の帰宅目安:塾を通知スポットに設定することで、塾を出た瞬間に通知が届き、帰宅時間の目安が立てやすくなったと好評です。
  • 寄り道の把握:学校から家まで距離がある場合でも、アプリで歩いたコース(移動履歴)を後から確認できるため、安心感があるという意見があります。


2. みてねみまもりGPS

「スマホ禁止の学校」での利用や、他のデバイス(紛失防止タグなど)との比較における優位性が語られています。

  • 学校への持ち込みやすさ:キッズスマホは禁止されている学校でも、このGPSなら持ち込みやすく、バッテリー持ちも良いため「いつでも見守れる」という安心感に繋がっています。
  • 紛失防止タグより正確:AirTagなどの紛失防止タグでは学校付近の追跡が不安定だったが、GPS端末に変えてから正確に測位できるようになったと実感されています。
  • リアルタイムに近い更新:2〜3分間隔の更新により、今どこを歩いているかをほぼリアルタイムで把握できる点が助かっているようです。


3. SayuU(サユー)

交通安全の「習慣化」という、他の製品にはない教育的な効果が口コミに現れています。

  • 安全意識の向上:一緒に歩いている時に、お子さま自ら「ここで左右確認だよね」と言うようになるなど、自発的な安全行動が見られたことに驚きと喜びの声があります。
  • 褒めてもらえる喜び:交差点で左右確認をすると保護者に褒めてもらえるため、お子さま自身も楽しみながら使っている様子が伺えます。
  • 装着感とデザイン:帽子に取り付けても重さを感じず、デザインが「かっこいい」と友達に羨ましがられたというお子さま自身の感想もあります。


4. Hamic MIELS nico

具体的なユーザーの引用句は少ないですが、「買ってから後悔しないためのポイント」が共有されていました。

  • トラブルへの備え:落下や水没、紛失といった小学生特有のトラブルに対する「ママのリアルな声」が紹介されており、ケースの必要性などが議論されています。
  • 管理のしやすさ:保護者の手間を減らすための端末選びの視点(管理の楽さ)が、実際に検討している親御さんの関心事として挙げられています。

それぞれの製品で、お子さまの性格(寄り道しがち、安全確認が苦手など)や学校のルールに合わせて選ばれていることが分かります。


まとめ

今回は「子供みまもりサービス」の4種類の製品を比較しました。

「一度使ってみよう!」で選ぶなら、最低限の機能を持つミマモルメが使いやすいかもしれません。

でも、他の機能があると便利・安心というケースも出てくると思います。

ぜひ別の製品とも比較してみてください。

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