「洗濯物を干す生活、もう戻れない」——共働きパパがドラム式洗濯機を6年使い続ける理由と正直レビュー

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「ドラム式は高すぎる」「乾燥できない服の方が多いんじゃ?」「本当に便利なの?」

以前の私も同じことを思っていました。縦型洗濯機を使いながら、ドラム式に変えるべきか何度も悩んで、結局踏み出せずにいた一人です。

転機は2人目の子どもの誕生でした。上の子もまだ小さく、洗濯物の量が爆発的に増えて「一日に何回干せばいいんだ」と限界を感じたとき、ようやくドラム式に切り替えました。

「なんでもっと早く買わなかったんだろう」——使い始めた翌週には、そう思っていました。

あれから6年。縦型もドラム式も両方使った経験をもとに、共働き家庭がドラム式洗濯機に変えるべき理由と、正直なデメリットを全部書きます。

ドラム式 vs 縦型:何が違うのか

洗浄力の違い

15年ほど前は「縦型の方が洗浄力が高い」と言われていましたが、現在はメーカー各社が「洗浄力は変わらない」とうたっています。洗い方の違いが得意な汚れの違いに繋がります。

ドラム式縦型
洗い方持ち上げて落とす「たたき洗い」たっぷりの水で撹拌する「こすり洗い」
得意な汚れ皮脂汚れ泥汚れなど固形汚れ
生地へのダメージ少なめ多め(からまりやすい)

共働き家庭の日常的な洗濯(皮脂・食べこぼし)であれば、洗浄力の差はほぼ感じません。泥だらけのユニフォームを毎日洗う、という場合は縦型に軍配が上がります。

乾燥機能の違い

ドラム式(ヒートポンプ)縦型(ヒーター式)
乾燥温度低め(約65℃)高め(約80℃以上)
衣類の傷み・縮み少なめ多め
電気代安め高め
乾燥の仕上がり◎ ふんわり

乾燥機能はドラム式が圧倒的に優れています。低温でふんわり仕上がり、電気代も安い。縦型のヒーター式乾燥は高温なので衣類が縮みやすく、日常使いには向きません。

価格・水道代の違い

ドラム式縦型
本体価格15〜30万円前後5〜15万円前後
水道代少ない(節水設計)多い
設置スペースやや広めコンパクト

初期費用は縦型が有利です。ただし水道代の節約・乾燥にかかる時間・衣類の長持ちを考えると、長期的にはドラム式の方がコスパが良くなるケースが多いです。

共働き家庭がドラム式に変えて実感した2つの変化

変化① 洗濯に使う時間が劇的に減った

ドラム式に変えてから、縦型のときには必要だった作業がまるごと消えました。

  • 濡れた洗濯物のしわを伸ばしてハンガーにセットする
  • 干す場所を確保してハンガーを吊るす
  • 乾いた洗濯物を取り込んでハンガーを外す

この作業がなくなることで、1回の洗濯につき20〜30分の時間が浮きます。子どもの洗濯物が多くて1日2〜3回まわす時期は、1時間近く節約できる計算です。

共働きで毎日時間に追われている中、洗濯を「回してほったらかし」にできる。これは想像以上に生活の質を変えます。

変化② タオルのふんわり感が別次元になった

驚いたのが乾燥後の仕上がりです。バスタオルのふんわり感がまったく別物になりました。

昔テレビで「ドラム式乾燥機のようなふんわり感を出すには、タオルを何回振り続ければいいか」という実験を見て笑っていましたが、実際に使ってみて「これは確かに違う」と実感しました。毎日使うタオルや子どもの衣類が気持ちよくなるのは、意外と大きな満足感です。

正直なデメリット3つ

デメリット① 初期費用が高い

縦型と比べて本体価格が10〜15万円以上高くなるケースがほとんどです。ただし10年以上使えること、水道代の節約、乾燥時間の短縮を考えると、長期的なコスパは十分に見合います。我が家は6年使って故障ゼロです。

デメリット② 乾燥できない衣類がある

おしゃれ着・ウール・デリケートな素材は乾燥機不可のものも多いです。ただし日常の洗濯の7〜8割はドラム式乾燥に対応できるというのが実感です。我が家は「なるべく乾燥OKの服を買う」という習慣に変わりました。これも一つの生活の変化です。

デメリット③ 設置スペースが必要

縦型より奥行きが必要になるため、洗面所のスペース確認が必須です。購入前に必ず搬入経路と設置場所の寸法を測っておきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. 電気代・水道代は縦型より高くなりますか?

A. 水道代はドラム式の方が安くなるケースが多いです。節水設計のため使用水量が縦型より少なくなります。電気代は乾燥機能を使うと増えますが、ヒートポンプ式は従来のヒーター式より大幅に省エネです。トータルのランニングコストは機種によって異なるため、購入前にカタログのスペックを確認することをおすすめします。

Q. 乾燥できない服はどう洗えばいいですか?

A. 洗濯コースは通常通り使えます。乾燥工程だけスキップして、乾燥不可の衣類だけを取り出してから乾燥スタートするか、別途乾燥機不可のものは手洗い・室内干しにする方法が一般的です。我が家では「乾燥OKの服を意識して選ぶ」ようになり、結果的にクローゼットがシンプルになりました。

Q. 縦型からドラム式への買い替えタイミングはいつがいいですか?

A. 洗濯機の寿命は一般的に8〜10年程度です。子どもが生まれる・増えるタイミングは洗濯量が急増するため、買い替えの最適なタイミングです。また年末年始・決算期(3月・9月)は家電の値引き交渉がしやすい時期です。

Q. マンション・賃貸でも設置できますか?

A. ほとんどのマンション・賃貸で設置可能です。ただし洗濯機置き場のサイズ(幅・奥行き・高さ)と搬入経路(玄関・廊下・ドア幅)の確認が必須です。購入前に必ず寸法を測り、家電量販店に搬入経路を伝えた上で確認しましょう。

まとめ

縦型もドラム式も両方使ってきた結論はシンプルです。共働きで子育てをしている家庭なら、ドラム式洗濯機は最優先で検討すべき時短家電です。

  • 1回の洗濯で20〜30分の作業時間が浮く
  • タオル・衣類の仕上がりが別次元になる
  • 初期費用は高いが長期的なコスパは十分見合う

ドラム式に変えてから6年。次に買い替えるときも、迷わずドラム式を選びます。「洗濯物を干す生活」にはもう戻れません。


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