秋の行楽シーズンになりました。
子供にお出かけをせがまれて、行き先で悩むことはありませんか?
うちも毎週末、2人の娘と一緒に「どこうに行こうか」と相談します。今週は次女が希望した須磨離宮公園に行きました。
須磨離宮公園は”子供の森 冒険コース”という、ゴールするまでに小一時間くらいかかる大きなアスレチックがあります。
難易度の高いものもあり、汗だくになりながらクリアしようと挑戦できます。
また、別の場所には大きくてスピード感のある”ジャンボすべり台”などもあります。
うちの子達も、「すべり降りては階段を上り、またすべる」を繰り返し、スリルを楽しんでいました。
須磨離宮公園はバラ園も有名で、大人も楽しめる場所ですが、子供も一日中遊んで飽きない公園です。
我が家もこれまでに何度も須磨離宮公園に遊びにいっていますが、何回行っても親子でヘトヘトになるまで遊びつくせる、そんな場所です。
子育て家庭向けに須磨離宮公園の魅力を紹介します。
須磨離宮公園へのアクセス
◆自家用車の場合
正門側(須磨ICのすぐ近く)に本園駐車場という272台駐車可能な駐車場があります。
植物園側(東門側)にも22台停められる駐車場があります。
※1台/日:500円
◆公共交通機関の場合
JRか山陽電車の須磨駅からバス、もしくは神戸市営地下鉄の妙法寺駅からバスで行けます。
また、山陽電車の須磨寺駅か月見山駅から正門へ徒歩、東須磨駅から東門まで徒歩で10分ほどで行くことができます。
【須磨離宮公園HPより引用】
入園料
15歳以上:400円
小・中学生:200円
※神戸市内の小学生は”のびのびパスポート”が使えます
ちなみに年間パスが900円と、3回目には元を取れる計算です。
子供が楽しめるエリア
アスレチック”子供の森 冒険コース”
須磨離宮公園のアスレチックは30近くの遊具に連続して挑戦できる場所です。
よじ登ったり、バランスをとったり、力いっぱい引っ張ったりと、子供たちは汗だくになって取り組んでいました。
↓こんなところです(須磨離宮公園HPより)
https://www.kobe-park.or.jp/rikyu/rikyuwp/wp-content/uploads/2021/06/kodomonomori_nakaOL.pdf
身近な公園や校庭・園庭の遊具に比べると規模が全然違うのと、宝探しのストリー性もあって、まさに冒険をしているような気分になれます。
ジャンボすべり台、遊具
本園と植物園の境目あたりにも、大きなすべり台と遊具があります。
”須磨離宮公園 すべり台”と検索すると、結果がいくつもヒットするほど有名な?すべり台です。
10年ほど前にはテレビで見たことも。
このすべり台、コンクリート製ですごくスピードがでます。
しかも、ちょうど真ん中あたりで傾斜が緩やかになる部分があり、そこでちょっとお尻が浮きます。
大人がやってもスリル満点。
子供たちも喜んだり絶叫したりしながら楽しんでいました。
その周りにも、ブランコやら砂場やらと、少し大きめの公園くらいお遊具がおかれており、こちらも十分楽しめます。
植物園内の広場
もう一か所、植物園側にもブランコや輪投げ等の遊具がおかれた場所があります。
広いスペースも併設されていて、思いっきり走ったりすることもできます。
ここに置かれた階段状の遊具で鬼ごっこをするのがうちの子供たちの流行です。
和庭園
和室の横に芝生の庭園があります。
芝生の部分は少し起伏のある作りになっていて、そばに石庭もあり、子供たちにとっては立派な遊び場です。
大人から見ると落ち着いた空気が流れている場所で、結婚式の前撮りに来ている和装のカップルを見かけることも。
その他(どこでも)
公園内、どこに居ても植物に囲まれています。
家の周りでは見ない植物などもたくさんあり、花や葉、種など、子供たちの好奇心をゆさぶるものがたくさん落ちています。
植物が豊富だと、虫も豊富です。
バラの上のカマキリを捕まえたことも。
自然の中で遊ぶ感覚を教えてくれます。
休憩
色々なところにベンチが置かれているのと、ベンチがなくてもスペースがいたるところにあるので、敷物をもっていけばどこでも休憩可能です。
アスレチックの横には”お弁当広場”があり、その向かいにはレストランもあります。
自動販売機がアスレチックの近くと和庭園の近くにあります。
広い公園内で数が限られているので、水分は自分で準備しておいた方が確実ではあります。
トイレ
園内に4か所トイレがあります。
広い園内に4か所なので、特に子連れの場合は見つけたときに行く方が安心です。
個人的には温室の隣のトイレをよく使っています。
今日は
お昼前に東門(植物園側)から園内に入り、山道のようなところを通って和庭園まで行きました。
その時点でクモの巣にひっかかった長女の絶叫を聞く羽目に・・・。
和庭園で昼食(持ち込み)を済ませ、そこで鬼ごっこが始まりました。
当然ながら私も参戦。
娘たちが逃げ、鬼は私なので、二手に分かれるターゲットを全力で追い込みました。
(動きすぎたせいか、帰宅後の疲労感が半端ないです)
そこからアスレチックに移動し、小一時間かけてゴール。
お約束のアイスクリームを自販機で購入してあげました。
さらにそこからバラ園内でも鬼ごっこ。
植物園に戻ったらブランコ、バトミントン、笹の葉っぱでも少し遊びました。
「そろそろ帰ろう」と梅園の方へ行くと、ツバキらしき植物の種を発見。
ひとしきり種を見た後、帰宅しました。
滞在時間は4時間くらい。
子供も私もヘトヘトになるくらい遊び尽くしました。
まとめ
須磨離宮公園は子供が一日中楽しめる公園です。
今日も全力で遊び、疲れを感じながらも、帰るときには「また来たい」と大満足していました。
一緒に行った私も、広大な敷地内の豊富な緑に癒されました。
須磨離宮公園、子供も大人も楽しめる素敵な場所です!


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