【共働きパパの本音】小学生の夏休み・長期休み乗り切り術|弁当が一番つらかった話と5つの対策

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「また夏休みが来る……」

正直に言います。私は毎年、夏休みが憂鬱です。

「今どきエアコンもあるし、長期休みなんて見直してほしい」——そう思っているのは私だけではないはずです。小学生2人(小1・小3)を育てる共働きパパとして、年3回の長期休みをどう乗り切るか、毎回頭を抱えてきました。

この記事では、祖父母の助けも借りられない我が家が実践してきた「長期休みの乗り切り方」を、失敗談も含めて正直にお伝えします。

共働き家庭の長期休みが大変な理由:3つの壁

まず現実を整理します。「大変だよね」で終わらせず、何がしんどいのかを言語化するところから始めましょう。

壁① お弁当問題(これが最大の敵)

長期休み中、給食はありません。学童に行っても、お弁当は自分で持参するのが基本です。

我が家の場合、朝のお弁当作りに30〜40分かかっています。ただでさえ忙しい朝に、この30〜40分を毎日積み上げると、夏休みの40日間で計算すると単純に20時間以上。これを「毎年やる」と考えると、やはり重い負担です。

「弁当さえなければ、長期休みのハードルはずっと下がる」——これが我が家の本音です。

壁② 学童の時間と仕事がズレる

我が家の学童は19時まで預かってもらえます。ありがたいのですが、私の帰宅はだいたい18時過ぎ。仕事の終わり方によっては19時ギリギリになることもあります。

「今日誰が迎えに行く?」という確認を毎日やると、それだけで夫婦のやりとりが増えてストレスになります。特に、どちらかが時差出勤できない日の朝はバタバタの中で少しイライラしたりされたりすることもありました。

壁③ 子どもが退屈する問題

学童に行ってはいるものの、子どもが「退屈している」様子は伝わってきます。帰ってきたら漫画やDVDばかり見ていて、「今日何してたの?」と聞いても「ゲームとかDVD」という答えが続くと、親としてもモヤモヤします。

かといって、習い事や体験プログラムを詰め込みすぎると送迎が増えて親が疲れる。このバランスが難しいところです。

我が家が試して「失敗した」こと

うまくいった方法だけを紹介するのは正直じゃないので、失敗談も先に話します。

学童の宅食サービスを使ったら、子どもが食べなかった

「お弁当を毎日作らなくていい」と聞いたとき、飛びつきました。我が家の学童では宅食サービスが利用できるのです。

ところが、子どもの反応は「味が合わない」の一言。何度か試しましたが、残してくることが続いて結局やめました。「解放された!」と思ったのに、あっさり振り出しに戻りました。

子どもの好みは本当に人それぞれなので、もし学童で宅食が使える環境なら、まず数回だけ試してみることをおすすめします。合えばラッキー、合わなければ早めに見切りをつけるのが正解です。

それでも楽になった5つの方法

失敗もありながら、続けることで本当に楽になったものを5つ紹介します。

① 「全部手作りでないと」という考えを手放した

これが一番、効いています。

お弁当に冷凍食品を使うことに、最初は少し罪悪感がありました。でも「毎日30〜40分かけて完全手作り」を続けることが親の精神的余裕を奪っていくなら、本末転倒です。

今は「ひとくちカツ(冷凍)」を常備しています。朝に揚げる必要がなく、電子レンジかトースターで温めるだけ。子どもも好きなので文句が出ません。冷凍食材を1〜2品入れるだけで、残りは簡単なおかずで十分です。

「手を抜いている」ではなく「持続可能な仕組みを作っている」と考えるようにしました。

② お弁当のパターンを固定して、変化は「形」と「デザート」でつける

毎朝「今日のお弁当何にしよう」と考えるのが、地味に消耗します。なので、基本パターンを固定することにしました。

  • 主食:ごはん(おにぎりにすることも)
  • メイン:冷凍食材1品+簡単おかず1品
  • 野菜:ブロッコリーやミニトマトなど火を使わないもの
  • デザート:ゼリー・ミニアイス・フルーツ缶など

変化をつけたいときは、ごはんをサンドイッチに変えます。前日の夜に具を準備しておけば朝の時間が短縮でき、子どものテンションも上がります。デザートを入れるだけで「今日は何が入ってるの?」と楽しみにしてくれるので、親子ともに気持ちが少し軽くなります。

夏はお弁当の傷みが心配なので、作り置きは基本的にしていません。朝に作るものは当日中に食べきれる量だけにして、保冷剤を必ず入れています。

③ 長期休み前に夫婦で「スケジュール作戦会議」をする

長期休みに入る1〜2週間前に、夫婦で30分だけ時間を取ります。やることはシンプルです。

  • 休み中の全日程を書き出す
  • 学童の預かり日・時間を確認する
  • 送迎担当を曜日で決める(私:月水金、妻:火木など)
  • 在宅勤務できる日を先に確保する
  • お盆など学童が休みになる期間の対応を決める

これをやるだけで、「今日誰が迎えに行く?」という毎日のLINE確認がなくなりました。夫婦のすれ違いがぐっと減るだけで、長期休みの体感温度はまったく変わります。

④ お盆は両実家への帰省で「完全リセット」する

学童もお盆期間は休みになります。我が家はこの期間を毎年、両親の実家への帰省に充てています。

帰省中はお弁当も作らなくていいし、子どもの面倒を全部一人で見なくていい。祖父母が遠方で普段はサポートを頼めない分、この数日間は「完全な休息」として割り切っています。

「夏休みをどう乗り切るか」という視点で考えると、お盆帰省は「観光」ではなく「共働き夫婦の生存戦略」です。

⑤ 職場に「長期休み期間の在宅勤務」を早めに相談する

在宅勤務ができる日が週1日でもあると、朝の送り出しと夕方の迎えがかなりスムーズになります。私自身は週1日以下のペースですが、それでも「在宅の日は余裕がある」と体感しています。

長期休みが始まる3〜4週間前に、上司に「この期間だけ週1日リモートをお願いしたい」と相談してみてください。言わなければ何も変わりません。子育てを理由にした制度利用は権利です。

長期休みの「前日までに終わらせること」チェックリスト

毎年同じところで手間取らないよう、チェックリストにまとめました。

  • ☑ 学童の開所日・時間・お盆休みを確認する
  • ☑ 夫婦でスケジュール共有(送迎担当・在宅日を決める)
  • ☑ 冷凍食材(ひとくちカツ・冷凍ブロッコリー等)を買い置きする
  • ☑ 保冷剤・保冷バッグをお弁当箱のそばにまとめておく
  • ☑ お盆期間の帰省日程を決める
  • ☑ 上司に在宅勤務の相談をする(3〜4週間前が理想)
  • ☑ 学童の宅食サービスがあれば一度試してみる

まとめ:「完璧な長期休み」を目指さなくていい

正直に言うと、長期休みを「楽しみ」と感じたことはほとんどありません。「また来た」「早く終わってほしい」という気持ちが本音です。

でも、仕組みを整えることで「乗り越えられる」ようにはなりました。

お弁当は冷凍食材を使っていい。宅食が合わなければやめていい。全部自分でやろうとしなくていい。——この「緩め方」を覚えるだけで、毎年の長期休みの重さはかなり変わります。

同じように悩んでいる共働き家庭の方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

長期休みに子どもが家にいる時間、一緒に楽しめる室内遊びとしてUVレジンもおすすめです。小学生でも安全に始められて、キラキラした作品が作れます。

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