体を動かすのが苦手な子が、自分から「行きたい」と言った|小学生の習い事

その他

この夏、上の子が「特別レッスンに行きたい」と自分から言い出しました

正直、驚きました。普段は決して意欲的なタイプではありません。そもそも体を動かすことが、あまり好きではない子です。習い事を始めたきっかけも、本人の希望ですらありませんでした。

共働きで、小学生の娘が2人います。上の子が習っているのはダンス系の習い事です。⚠️この記事は「習い事をさせれば子どもが変わる」という話ではありません。わが家で実際に何が起きたか、それだけを書きます

そして、いちばん意外だったのは変化が出た場所でした。上達でも、成績でもなく——家での行動だったんです。

きっかけは「つられて」だった

先に始めたのは、下の子でした。上の子はそれを横で見ていて、なんとなく一緒に始めた——本当にそれだけです。

「どうしてもやりたい」でも「向いてそう」でもありませんでした。妹がやっているから。強い動機ではなかったので、正直わたしはそのうち行かなくなるだろうと思っていました。

しかも上の子は、体を動かすのがあまり好きではありません。運動が得意で始めたわけでもない。条件だけ見れば、続く要素が見当たりませんでした。

それでも、だんだん楽しくなっていった

ところが、通ううちに本人が楽しそうになってきました

大きかったのは発表会だったと思います。人前で踊るという経験は、練習とはまったく別物です。終わったあとの顔つきが、それまでと少し違いました。

このあたりから、「行きたくない」と言うことがなくなりました。とはいえ「もっと上手くなりたい」と口にするようなことはなく、淡々と通っている、という感じでした。

自分から「行きたい」と言った日

そして今年の夏、特別レッスンに参加したいと自分から言い出しました

わが家では、これはかなり珍しいことです。⚠️普段は何をするにも、こちらから声をかけないと動きません。「自分から」が出たこと自体が、事件でした

しかもそのレッスンは、自分より上手な子や、年上の子が多い場です。本人も、それは分かったうえで言っていました。

上手な子ばかりの中で、緊張しながら

当日はかなり緊張していたようです。それはそうだと思います。まわりは自分よりできる子ばかりなのですから。

それでも、一緒に練習して、最後までやりきりました。本人いわく、自分でもレベルアップした感じがしたそうです。うまく言葉にはしていませんでしたが、自信がついたのは見ていて分かりました

🔑あとから考えると、ここがいちばん効いたのだと思います。やさしい場所ではなく、少し背伸びする場所に自分から入っていったこと

いちばんの変化は、上達ではなく「家での行動」に出た

ここが、わたしにとって一番の驚きでした。

うちの上の子は、家では基本的にだらだらしています。お風呂に入るのもだらだら、出るのもだらだら。声をかけても、なかなか動きません。

ところが特別レッスンのあと、テキパキ動くようになった気がします

⚠️「気がします」と書いたのは、正確に測ったわけではないからです。ただ、声をかける回数が明らかに減りました。同じことを3回言わなくてよくなった、という感覚です。

習い事の効果というと、ふつうは上達したか/級が上がったかで語られます。でもわが家で実際に目に見えたのは、お風呂に入るまでの時間でした。

何が効いたのか、わが家なりに考えてみた

もちろん、答えは分かりません。ただ、思い当たることが3つあります。

  • 自分で決めたこと。始めたのは「つられて」でも、特別レッスンは本人が言い出した。ここが決定的に違いました
  • 少し上の場所に入ったこと。同じレベルの中にいるより、できる人の中にいるほうが引き上げられるのかもしれません
  • できるようになった実感があったこと。誰かに褒められたからではなく、自分で「上がった」と感じたのが大きそうです

逆に言うと、親が「行きなさい」と言って参加させていたら、たぶん同じ結果にはなっていません

⚠️ ただし、これは「うちの1例」です

念のため書いておくと、習い事をすれば子どもが変わる、という話ではありません。合わなくてやめる子もいますし、やめる判断が正しいこともあります。

わが家も、続いた理由をきちんと説明できるわけではありません。つられて始めた子が、たまたまここまで来た——本当にそれだけです。

まとめ

  • 始まりは「妹につられて」。本人の強い希望ではなかった
  • 体を動かすのが好きではない子でも続いた
  • 発表会を経て、この夏自分から「特別レッスンに行きたい」と言い出した
  • 自分より上手な子の中で緊張しながらも、自分でレベルアップを実感した
  • 🔑いちばんの変化は上達ではなく「家での行動」。だらだらが減った
  • ⚠️ただしうちの1例。習い事をすれば変わる、という話ではありません

子どもが自分から動く瞬間は、こちらが用意した場面では起きませんでした。本人が「やりたい」と決めたときだけでした。同じように「うちの子、何をやっても受け身で…」と感じている方に、少しでも参考になればうれしいです。

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この記事を書いた人

神戸在住、小1・小3の姉妹を育てる40代の共働きパパです。マイカーなし13年・カーシェア歴8年、食洗機7年・ドラム式洗濯機6年など、「ラクして楽しむ」ための時短・節約・子育てを、すべて自分の実体験ベースで発信しています。NISA・家計管理から、神戸の子育て情報まで。同じ共働き家庭の毎日が、少しでもラクになればうれしいです。

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