朝を豊かにする一杯。豆、粉、ドリップ、インスタントで淹れるコーヒーの比較。

食べる

”一杯でいいので、おいしいコーヒーを飲んでから出勤したい”と思うことはありませんか?

ロフォ父
ロフォ父

朝からおいしいコーヒーが飲みたい!

以前はインスタントコーヒーばかりだった私ですが、ある時手動のコーヒーミルを手に入れたことをきっかけに、ドリップコーヒーのおいしさに目覚めました。

「こんなおいしいコーヒーを毎朝飲む方法はないかな?」と考え、色々と試してたどり着いたのが「豆+全自動コーヒーメーカー」の方法でした。


朝は子供の準備の手伝いなどもあるので、味や香りだけでなく、手間をかけずに準備するということも重要で・・・。
豆から淹れるコーヒーの良さを諦めずに、「豆+全自動コーヒーメーカー」の方法にたどり着くまでに比較したことを紹介します。

豆、粉、ドリップ、インスタント コーヒー比較

コーヒーを淹れる方法としては、
 ・を挽く + 抽出
 ・をセット + 抽出  ※”粉”は1つの袋に100gくらい入ったやつです
 ・ドリップコーヒーをセット + 抽出  ※”ドリップ”は1杯分を小分けにしたやつです
 ・インスタントコーヒーをセット + 溶かす
といった方法があります。
 ※忙しい朝には豆を焙煎するところからは難しいと思うので入れていません。


この中で、忙しい朝に”おいしいコーヒーを飲みたい”を叶えてくれて、継続できるものがどれか?
味、香り、時間、コストの面で比較しました。

”朝からおいしいコーヒーを!”と望んでいただけあって、味にはこだわっているつもりでした。
豆の種類の違いや焙煎方法の違いで味が変わるのは分かります。
でも、私の舌は豆/粉/ドリップの違いはほぼ判らない程度の舌だったのです😅

なので、インスタントかそれ以外か私にとっては分かれ目でした。
インスタントがおいしくない訳ではないのですが、ドリップを飲むと別の飲み物のように思えてしまい・・・。(ビールとノンアルコールビールの違いのような感じです!)


とうことで、味としては豆/粉/ドリップの内のどれかがよいのですが、粉は使い切るまで時間がかかるので、最後の方は何となく酸化が進んだ気がします。(違いが分かっているかは自信なし)
最終結論としては、豆 or ドリップがおいしいと思います。

ロフォ父
ロフォ父

豆 or ドリップの勝ち!

香り

コーヒーを楽しむ上では、味と同じくらい香りも重要です。
コーヒーには3つの香り(フレグランス、アロマ、フレーバー)があるそうです。

 ・フレグランス:焙煎したコーヒー豆そのものや、それを挽いた時の香り
 ・アロマ:コーヒーを淹れる時に立つ香り
 ・フレーバー:コーヒーを口にした時に感じる香り

この3つの香りすべてを感じられるのは、「豆から挽いて淹れる場合」のみです。
粉やドリップの場合も挽いた豆から広がるいい香りを感じられますが、コーヒー豆を挽く瞬間に立ち上る芳香は、豆から淹れる場合の特権です。

この香りをかぐと、本当にリラックスした気持ちになれます。

ロフォ父
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香りを考えたら豆!

一杯淹れるまでの時間

一番時間がかからないのは、やっぱりインスタントコーヒーです。
お湯さえ沸けばあとは注ぐだけ。



私の場合は、スプーンすら使うのが面倒で、瓶の底の部分をトントンたたいて目分量でコップにインスタントコーヒーの粉を入れていました。
なので、手元が狂うと朝から「ガツン」とくる苦味を味わったり、今日は薄いなと思う日があったりと、味のばらつきは大きかったように思います。

豆の場合は豆を挽いてから抽出なので、10分程度でしょうか?
粉はフィルターに測り入れてから、ドリップはカップにセットしてから抽出なので、5分はかかると思います。

時間や手間を考えると、圧倒的にインスタントコーヒーが有利です。

ロフォ父
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時間を考えたら、インスタントコーヒーが圧勝!

コスト

コストはコーヒー豆の産地や種類、焙煎方法、メーカーなどによっても変わってくるため、単純に比較することができません。
なので、あるネットスーパーの商品を題材に、1杯あたりのコストを試算してみました。

掲載商品数最高値最低値平均備考
979円/杯35円/杯59円/杯1杯10g想定
3982円/杯11円/杯49円/杯1杯10g想定
ドリップ34204円/杯24円/杯82円/杯1杯1袋想定
インスタント43217円/杯13円/杯43円/杯1杯2g想定

たまたまその店の商品として取り揃えられていたもので試算しただけなので、価格帯がもっと上の商品も下の商品もあると思います。
特に「庶民の味方」的なお店なので、上の価格帯の方が多いかもしれません。

ただここで言えるのは、特段のこだわらなければ同じような価格帯のものも多くありそうだということです。
こだわらなければ、ですが・・・。

ロフォ父
ロフォ父

コストは選ぶ商品次第

まとめ

味、香り、時間、コストの比較表は以下の通りです。

香り時間コスト
★★★★★★★☆☆商品による
★★☆★★☆★★☆商品による
ドリップ★★★★★☆★★☆商品による
インスタント★☆☆★☆☆★★★商品による

人それぞれ、優先するものは違うと思います。
私の場合は、味と香りが最優先で、毎朝挽きたての豆から淹れるコーヒーを飲むと決めました。

豆から淹れるコーヒーですが、「手動で豆を挽いて、手動で抽出して」をやっている時間が朝にはありません。
そこで朝の時間を有効に使うために、全自動コーヒーメーカーを使うことにしました。
 ※全自動コーヒーメーカーの紹介記事もぜひご参考に↓

全自動コーヒーメーカーに関する紹介記事はこちら!

最初に豆、水、フィルターをセットし、スイッチを押せば豆を挽いて抽出をしてくれます。
セットしてしまえばあとは待つだけなので、その間に他の準備ができます。

時間も有効に使え、おいしいコーヒーも飲める方法として、「豆+全自動コーヒーメーカー」の組み合わせが最高です!

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