お子さんが小さいご家庭では、汚れやゴミがどんどん発生し、掃除しても掃除しても追いつかないという悩みを抱えられていないでしょうか?
我が家は娘が2人。
小学生と保育園児とで、だいぶ大きくなっては来ましたが、まだまだ部屋を汚します。
2人とも髪が長く、「いずれ絨毯ができるのでは?」と思うくらい、どこに行っても髪の毛が落ちていたりします。
衣類から発生するホコリも多く、食後や遊びの後はゴミだらけ・・・。
そんな環境で過ごしてもうすぐ10年。
何とか効率的にきれいな部屋を維持できないかと、妻と一緒に検討してきました。
そしてたどり着いたのが『コードレス掃除機とロボット掃除機の併用』。
コードレス掃除機は目立ったゴミをパッと掃除するのに、ロボット掃除機は外出中に部屋全体を掃除するのに使っています。
ちょっとした掃除とがっつり全体を掃除で使い分けている感じです。
掃除の頻度が高くなりがちな子育て家庭にとって、コードレス掃除機とロボット掃除機の併用は最適解だと思います。
コード式とロボット掃除機を使っていた頃
元々はコード式の掃除機とロボット掃除機を使っていました。
2人目の子供が生まれてからもしばらくはこの組み合わせで過ごしていました。
子供が小さいころは”べちゃべちゃ”汚れも多く、拭き取り掃除で対処することも多かったように思います。
子供が大きくなってきて、”固形”の汚れも多くなりました。
そんな時に、コード式掃除機は『掃除機を持ってきて、コードを刺して、掃除機を取りまわして・・・』が面倒で、どうしても掃除の頻度が下がり気味になっていました。
最終的には、自由に動き回りたがっているロボット掃除機を、目的箇所に無理やり追い込んで誘導し、掃除をする始末。
『子供も小さいから部屋が汚くても仕方がない』と、どこかで自分を納得させながらも、汚れた部屋にストレスを感じる日々でした。
コードレス掃除機の購入
そんな中、10年近く使ったコード式掃除機がとうとう故障します。
心のどこかで故障するのを待っていた部分もあり、このタイミングでコードレス掃除機を買うことにしました。
”コード式掃除機”の再購入がなかった理由
もちろん、もう一度コード式掃除機を買うという選択肢もありました。
ですが、我が家ではコード式掃除機の再投入はやめました。
理由としては以下の3つになります。
- キャニスター(本体がタイヤでついてくるタイプ)は掃除機が大きくて邪魔 ※使用時も収納時も
- コードが邪魔 ※スティックタイプも
- 結局取りまわすのが面倒
”ロボット掃除機だけ”の選択肢がなかった理由
コード式掃除機が壊れた時、ロボット掃除機は健在でした。
でも、ロボット掃除機だけの生活も避けました。
理由としては以下の通りです。
- ”ちょっとした掃除”に使うには面倒
⇒狭い範囲、短時間・高頻度の掃除には不向き - 床置きのもの(イスなど)を移動させる必要がある
結局、『髪の毛が落ちてる。掃除機をかけよう。』と思えるかどうかだと思います。
数本の髪の毛を掃除するには、ロボット掃除機は使う気になりにくいと思います。
コードレスとロボット掃除機の併用へ
ちょっとした掃除には
狭い範囲を”パッ”と掃除するには、圧倒的にコードレス掃除機が便利です。
次女(保育園児)もコードレス掃除機になってからはお手伝いしてくれるようになり、『ちょっとここを掃除して!』といったお願いを聞いてくれるようになりました。
コードレス掃除機の弱点は電池が長持ちしない点です。
何部屋もくまなく掃除するような場合は、途中で電池切れしてしまうことも。
長時間の掃除には不向きです。
部屋全体の掃除には
それなりに時間も取られる部屋全体の掃除は、ロボット掃除機に任せてしまうことで時短になります。
床置きのもの(イス等)をよけるなどの準備・アシストが必要なのと、部屋の中をロボット掃除機が動き回るので、掃除中の部屋では過ごしにくいというのは感じます。
なので、外出前に準備して外出中にロボット掃除機を動かすようにしています。
あと、我が家のロボット掃除機は少し前の機種(ルンバ e5)で、マッピング機能などもついていません。
取り残しもたまに見かけるので、その対策として外出先からスマホアプリで何回か掃除させたりもしています。
外出先から戻ると、床のゴミはきれいに掃除されています。
まとめ
コードレス掃除機とロボット掃除機、それぞれの特徴を活かして使い分けることで、掃除の手間を減らしつつ、部屋もきれいに保てるようになりました。
今は、部屋を汚そうとする抵抗勢力(子供たち)に色々言いながら、時にはコードレス掃除機を使って自分たちで掃除をしてもらい、ロボット掃除機も動かせる環境を維持するようにしています。
部屋が汚いとストレスを感じる人も多いといいます。
私もその一人でした。
きれいな部屋を保つ方法として、コードレス掃除機とロボット掃除機の併用が最適解だと思います!


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