ラン活はいつから?我が家は2人とも”年長の春”開始で間に合った実録|費用・店舗数・スケジュール全公開

・右側:真新しいランドセルを背負って嬉しそうな小学生の子ども2人(性別が  はっきり分かれない服装・髪型で。ランドセルは無地でロゴなし、2人とも違う  明るい色)。そばで微笑む30〜40代の日本人パパ。 ・左側:カレンダーのアイコンに「年長の春」と書かれた印。その横にチェック  マーク。 共働き育児

結論から書きます。我が家のラン活(ランドセル選び)は、2人とも「年長の春に始めて、夏に購入」。それで人気の売り切れにも、選択肢の少なさにも、何ひとつ困りませんでした。

「ラン活は年中から始めないと出遅れる」「人気モデルはすぐ完売」——そんな情報を見て、焦っていませんか。私も1人目のときは少し焦りました。でも、2人分のラン活を完走した今なら言えます。少なくとも我が家のような選び方なら、そんなに早くなくていい

この記事では、2人分の実録を全部公開します。いつ始めて、何店舗回って、何をいくらで買って、お金は誰が出したのか。そして「ランドセル以外じゃダメですか?」と小学校に問い合わせた話まで。これからラン活をする共働き家庭の、肩の力が抜ける材料になれば嬉しいです。

そもそも「ラン活」とは?

ランドセルを選んで購入するまでの活動——いわゆる「ランドセル活動」の略です。ひと昔前は入学直前の冬に買う家庭も普通だったそうですが、最近は人気工房の限定モデル争奪戦などの影響で年々早期化していると言われ、「年中の秋から」という情報も珍しくありません。

我が家のラン活・2人分の実録【一覧表】

まず全体像です。上の子(現在3年生)と下の子、2回分のラン活の記録がこちら。

項目上の子下の子
ラン活の開始年長の春年長の春
購入した時期年長の夏年長の夏
回った店舗3店舗2店舗+楽天
買ったもの有名ブランドのランドセル日本製ランドセル(購入は楽天)
価格約6万円約5万円
費用を出した人祖父母祖父母

ポイントは、2回とも「年長の春スタート」で、まったく同じスケジュール感で完走できたこと。1回目がたまたまではありませんでした。

「ラン活はいつから?」——我が家は年長の春で間に合った(2回とも)

ラン活情報を調べると、「年中の秋からカタログ請求」「人気工房は春に完売」といった話が出てきます。実際、工房系の限定モデルなど、狙うものによっては早い方が有利と言われます。そこは否定しません。

ただ、我が家のように「大手・量販ブランドの中から、機能と重さで選ぶ」タイプなら、話は別でした。年長の春に動き出して、夏に店舗で実物を見て買う。この流れで、選択肢は十分すぎるほどあった——これが2回分の実感です。

「出遅れたかも」と焦っている年長さんの親御さんへ。少なくとも我が家と同じ選び方なら、今からで大丈夫です。

もうひとつ、早く買うことの小さな現実も。ランドセルは買ってから入学まで自宅で保管することになります。我が家は夏購入でしたが、それでも入学式まで半年以上、箱のまま置き場所を取っていました。早く買うほど、この保管期間はさらに延びます。

スケジュールの実録|春に情報収集→夏に店舗→購入

流れはシンプルで、春に情報収集を始めて、夏に実物を見て回って決めました。

上の子:3店舗まわって有名ブランドを約6万円で

初めてのラン活だったので、3店舗をまわって実物を背負い比べました。最終的に選んだのは有名ブランドのランドセルで約6万円。

下の子:2店舗で実物確認→購入は楽天で約5万円

2人目は要領が分かっているので2店舗に絞り、実物を確認したうえで、購入は楽天で日本製のランドセル(約5万円)にしました。「ランドセルをネットで買うの?」と思うかもしれませんが、店舗で実物を見てからネットで買うという組み合わせなら、不安はありませんでした。

ついでに言うと、我が家は楽天経済圏で生活しているので、5万円の買い物ならポイント分が実質的な値引きになります。高額品ほどこの差は効いてきます。

選び方の軸は「重さ」一択。デザインは子どもに任せた

我が家が親としてこだわったのは重さだけ。色やデザインは子ども本人に任せました。

この判断は3年経った今、正解だったと思っています。教科書にタブレットに水筒——中身がとにかく重いのが小学生の現実で、上の子の感想は今も「重い」。本体が軽くても中身で重くなるのだから、せめて本体は1gでも軽く。これから選ぶ方にも、重さ軸は自信を持っておすすめします。

ちなみに「ランドセルが重すぎる問題」については、モンベルのわんパック(ランドセル型リュック)のレビュー記事で詳しく書いています。

費用のリアル|6万円と5万円、出してくれたのは祖父母

我が家は2人とも、祖父母がランドセル代を出してくれました。ランドセルは祖父母が贈るという家庭は多いと言われますが、我が家もそのパターンです。ありがたい限りです。

とはいえ、相場観は親が持っておいて損はありません。我が家の実績で言えば、6万円のブランド品も5万円の日本製も、どちらも今のところ問題なく使えています。10万円級のモデルもありますが、「5〜6万円で十分満足できた」というのが正直な実感です。

「ランドセル以外はダメですか?」と小学校に聞いてみた

実はラン活中、こんなことを考えました。「そもそも、ランドセルじゃないとダメなのか?」——ランドセル型のリュック(いわゆるランリュック)の方が軽くて安い。それで入学前に、小学校に直接問い合わせてみたんです。

回答は、「禁止はしていません。ただ、大半のお子さんはランドセルだと思うので、浮いてしまうかもしれません」という、正直で現実的なものでした。結局、我が家はランドセルを買いました。

ただ、本音を言えば——もっと自由度が高ければいいのに、と今でも思います。実際その後、上の子はモンベルのわんパックで通学していた時期が1年以上あります。軽さは正義です。「ランドセルが絶対」ではないという実感は、この経験から来ています。これからの子たちの選択肢が、もっと広がりますように。

よくある質問

Q. ラン活は結局いつから始めればいい?

工房系の限定モデルを狙うなら早め(年中のうち)が有利と言われます。大手ブランドから機能で選ぶなら、我が家は2人とも年長の春スタートで間に合いました。

Q. 何店舗くらい回るもの?

我が家は1人目が3店舗、2人目は2店舗+楽天でした。実物を背負い比べられれば十分なので、数より「本人が背負ってみること」が大事だと感じます。

Q. ランドセルをネットで買うのは不安…

店舗で実物やサイズ感を確認したうえでネットで購入する流れなら、我が家は問題ありませんでした(下の子で実践済み)。保証内容だけ購入前に確認しておくと安心です。

Q. 祖父母に買ってもらうのは普通?

よくあるパターンと言われますし、我が家も2人ともそうでした。甘えられるなら、ありがたく。そのぶん相場観と「重さ軸」の下調べは親の仕事だと思っています。

まとめ:ラン活は「焦らず、重さで、本人と」

  • 我が家は2人とも年長の春スタート→夏購入で、何も困らなかった
  • 上の子=3店舗・有名ブランド約6万円/下の子=2店舗+楽天・日本製約5万円
  • 親のこだわりは重さだけ。デザインは子ども任せ——3年使って正解だった
  • 費用は2人とも祖父母。5〜6万円で十分満足
  • 「ランドセル以外」も学校に聞けば答えてくれる。自由度がもっと広がりますように

入学準備でこの記事にたどり着いた方には、小1の壁の実録学童の夏休み(お弁当・費用)の話も参考になるはずです。ランドセルの「重すぎ問題」が気になる方はわんパックのレビューへどうぞ。

この記事を書いた人

神戸在住、小1・小3の姉妹を育てる40代の共働きパパです。マイカーなし13年・カーシェア歴8年、食洗機7年・ドラム式洗濯機6年など、「ラクして楽しむ」ための時短・節約・子育てを、すべて自分の実体験ベースで発信しています。NISA・家計管理から、神戸の子育て情報まで。同じ共働き家庭の毎日が、少しでもラクになればうれしいです。

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