運動会の持ち物、何をそろえればいいか迷いますよね。ネットで調べると「テント・折りたたみ椅子・レジャーシート・保冷バッグ…」と大量のリストが出てきて、「全部いるの?」と身構えてしまいます。
でも我が家の結論を先に言うと——帽子・飲み物・カメラ・プログラムで足りました。折りたたみ椅子もレジャーシートも、結局いちども使っていません。
ただし、これは我が家の小学校が「午前中のみ・優先席あり」だから。持ち物は学校のスタイル次第で大きく変わります。だからこの記事は「あれもこれも」と煽りません。我が家の実体験(最小限で足りた理由)と、学校タイプ別に何を足すかの判断軸を、共働きパパ目線で正直にまとめます。買い揃える前の“引き算の物差し”にしてください。
我が家が実際に持っていく物は、これだけ
まずは我が家(共働き・パパ目線)の運動会の持ち物から。びっくりするほどシンプルです。
- 帽子(日除けに必須)
- 飲み物(多めに)
- カメラ・ビデオ(撮影用)
- プログラム(子どもの出番と並ぶ位置の確認用)
なぜこれで足りるのか。我が家の小学校は午前中のみで、しかも優先席があるからです。子どもの出番のときだけ優先エリアでスタンバイし、それ以外は日陰で待つ。だから、座り込むための椅子やシート、長時間の食事の準備が要りません。
実は初めての運動会のとき、妻と「折りたたみ椅子やレジャーシート、要るかな?」と話していました。でもフタを開けてみたら、何もなくても困らなかった。拍子抜けするくらい身軽でした。
でも持ち物は「学校のスタイル次第」——あなたの学校はどのタイプ?

ここが一番大事なところです。我が家が最小限で済むのは、あくまで我が家の学校のスタイルだから。これはうちがそうなだけで、他の学校は分かりません。学校によって運動会の形はまるで違うので、まずは自分の学校の運動会が「どのタイプか」を確認してください。
こういう学校なら、我が家のリストにこれを足す——という判断軸をまとめます。
- 終日開催(お昼をまたぐ)なら … お弁当+保冷バッグやクーラーボックスが必要。春〜初秋は食中毒対策も大切なので、夏のお弁当を傷ませない軽量クーラーボックスの話も参考にどうぞ。
- 場所取り制(優先席がない)なら … レジャーシート+おもりやペグ、日除けテント(許可されていれば)、折りたたみ椅子
- 保護者席が遠い・立ち見が長いなら … 折りたたみ椅子やクッション
我が家でも、折りたたみ椅子を持ってきている人は見かけます。要は「座って長時間観る場面があるか」で決まる、ということ。だから「運動会 持ち物リスト」を丸呑みするのではなく、自分の学校の開催スタイルに合わせて引き算するのがコツです。
場所取りのリアル——“バトル”ではなく“譲り合い”だった
「運動会の場所取り」というと、早朝から並ぶ争奪戦をイメージしますよね。でも我が家の実感は、少し違います。
我が家の小学校には優先席があります。そのプログラムを行う学年の親が優先的に使えるスペースで、自分の子の出番のときにそこで観る仕組み。基本はみんな交替で使っていて、そこまで大きな争いにはなりません。
もちろん、ルールを知らない(あるいは知らないふり?)で居座る人も、時々います。でもそれを責めても始まりません。トラブルを避ける一番の方法は、事前に自分の学校の場所取りルールを把握しておくこと。知っていれば、当日あわてず落ち着いて動けます。
そして我が家の“狙い撃ち”のコツ。子どもたちが、自分の出番でどのあたりに並ぶかを事前に紙で持ち帰ってきます。だから、できるだけその位置に近い場所を取るように動く。やみくもに「良い場所」を取るより、“我が子が見える場所”をピンポイントで狙うほうが、ずっと確実です。出番でないときは日陰で待機し、その間に妻と次の位置取りを相談しておきます。

暑さ対策だけは、どの学校でも必須
持ち物が最小限で済む我が家でも、暑さ対策だけは絶対に外せません。運動会は春(5月)でも秋(9〜10月)でも、日なたにいると必ず日焼けするし、汗もかきます。
- 帽子(頭と首の日除け)
- 水分(大人も多めに)
- 日焼け止め(塗り直しも)
この3点は必須。さらに、ハンディファンやネッククーラーを持ってきている人もよく見かけます。炎天下で長く観るなら、あるとかなり快適です。子どもだけでなく、付き添う大人こそ熱中症に注意してください。
撮影のリアル——パパはビデオ、ママはカメラ
我が家の役割分担は、パパ(私)がビデオ、妻がカメラかスマホ。優先エリアには基本、私が入って撮影します。
撮影で気をつけているのは、三脚を広げすぎないこと。優先席は譲り合いのスペースなので、大きく場所を取ると後ろの人の視界を塞いでしまいます。できるだけコンパクトに立てて、必要なときだけ使う。ちょっとした配慮ですが、これだけでお互い気持ちよく観られます。
「そもそも何で撮るか」で迷うなら、スマホ・ビデオ・一眼それぞれの向き不向きを比べた運動会の撮影は何がいい?の比較や、ビデオカメラの選び方も参考にどうぞ。
昔と今——親の運動会は、ずいぶん楽になった
ふと思うのは、昔と比べて親の負担がずいぶん減ったこと。私が子どもの頃は、親が朝から場所取りをして、お弁当も手分けして準備して……と、まさに一日がかりの総力戦でした。
それが我が家の今は、午前中のみ・優先席・お弁当なし。子どもの出番だけ集中して観て、あとは日陰で座って待つ。正直、楽になってありがたいなと感じています。もちろん学校によりますが、「運動会=親も朝から総力戦」という昔のイメージのままだと、つい持ち物を過剰にそろえてしまうかもしれません。今のスタイルを確認して、身軽に行きましょう。
よくある疑問(FAQ)
Q. 運動会の場所取りは何時から?
我が家は優先席があるので、早朝から並ぶことはしていません。優先席のない学校なら、開門時間は事前に確認を。ただ、無理に一番乗りしなくても、子どもの出番の位置に近い場所を取れれば十分に見られます。「早ければ早いほどいい」とは限りません。
Q. 場所取りは、しないとダメ?
学校に優先席や整理ルールがあるなら、がんばって場所取りをしなくても大丈夫なことが多いです。まずは自分の学校に優先席や場所取りのルールがあるかを確認しましょう。あるなら、それを活用するのが一番ラクで確実です。
Q. 持ち物で「要らなかった」ものは?
我が家の場合は、折りたたみ椅子とレジャーシートでした(午前のみ・優先席で、出番のときだけ動くスタイルのため)。ただしこれは学校次第。終日開催や場所取り制なら、逆にこの2つは必需品になります。
Q. 午前中だけの運動会、お弁当は要る?
午前で終わるなら、お弁当は基本的に不要です。帰ってから家でお昼を食べれば十分。終日開催ならお弁当+保冷対策を。自分の学校がどちらかを、プログラムで確認しておきましょう。
まとめ:持ち物は“学校を知ってから”そろえる
運動会の持ち物は、「多ければ安心」ではありません。我が家(午前のみ・優先席)は、帽子・飲み物・カメラ・プログラムで足りました。
大事なのは、まず自分の学校のスタイルを知って、そこから引き算すること。終日・場所取り制なら椅子・シート・お弁当を足す。暑さ対策だけは、どの学校でも必須。この順番で考えれば、ムダな買い物も、当日の重い荷物も減らせます。「あれも要るかも」と買い込む前に、この記事を“引き算の物差し”にしてもらえたら嬉しいです。



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