「気づいたら毎月いろんなサブスクが引き落とされていた」——そんな共働き家庭は多いと思います。
わが家もそうでした。でも見直してみたら、いくつかのサブスクと保険を解約するだけで、年間16万円以上家計が浮きました。
この記事では、「持たない選択シリーズ」第3弾として、共働きパパが実際に解約したサブスクと、その判断軸を正直に書きます。
この記事でわかること
- 共働きパパが解約した3つのサブスク・保険
- 「解約して困らない」を見極める判断軸
- 解約後の代替手段
- 「これは続ける」価値のあるサブスクの基準
解約した3つのサブスク・保険

①McAfee(年13,000円)→ Windows Defenderで十分だった
2017年から年間13,000円ほどを払って使っていました。それ以前も別のセキュリティソフトを使っていたので、何かしらのウイルス対策ソフトはずっと契約していたことになります。
解約を決めた理由は3つあります。
理由①:7年間で約91,000円を払っていた
年13,000円×約7年で、合計約91,000円のコスト。これだけ払い続けてきた感覚を改めて計算すると、「この出費に見合うリターンを実感できているか?」と考えるようになりました。
理由②:Windows Defenderが第三者機関で高評価
Windows標準のセキュリティ機能であるMicrosoft Defenderは、第三者評価機関のAV-TESTやAV-Comparativesといった独立機関の定期テストで、有料セキュリティソフトと同等の評価を継続的に獲得しています(最新の評価結果は各公式サイトで確認可能)。
理由③:Microsoft標準で動作が軽く、自動更新で常に最新
OSの一部として動くため動作が軽く、ウイルス定義もWindowsアップデートと同時に自動更新されます。リアルタイム保護・SmartScreen(不審サイト警告)・ファイアウォール・コントロールされたフォルダーアクセス(ランサムウェア対策)など、基本的な保護機能が標準で揃っているのが大きな安心材料です。
「念のため」という名目で年1万円超を払い続けるより、必要十分な無料の標準機能で守る方が合理的——そう判断しました。解約してから今のところトラブルもありません。
②スマイルゼミ(月4,000円+タブレット代1万円)→ 共働き家庭には継続が難しかった
上の子が小学校入学直前、下の子が4歳のときに始めました。最初にタブレット代として約1万円、その後は月4,000円程度。
期待していたのは「子どもたちが自分で学習を進めてくれること」。でも現実は厳しかったです。
- 共働きで親が学習に寄り添える時間が十分に取れない
- まだ子どもたちだけでは継続が難しい
- 学習が習慣化せず、タブレットがゲームや絵を描く「おもちゃ」になってしまった
上の子が小学2年生の12月(下の子が6歳)に解約しました。約2年弱の契約でした。
解約後の代替:紙の問題集で学習を継続してきました。「タブレットだから続く」のではなく、「合った方法だから続く」と気づきました。
📖 【体験談】小学生の我が子は家庭学習が継続しない・・・。意外にも紙の問題集で乗り越えられそうです!
ですが、そろそろ紙の問題集だけだと限界も感じ始めたので、学童の時間の一部を有効活用するために公文(塾)に通わせる予定です。サブスクを解約して、より家庭に合った方法を選び直しています。
③医療・がん・終身保険(月1万円以上)→ 必要な保障だけに絞った
2025年3月に、医療保険・がん保険・終身保険を解約しました。これだけで月1万円以上、年間で12万円以上の負担が消えました。
「保険もサブスクと同じ視点で見直せる」と気づいたのが大きかったです。毎月引き落とされ続けるという意味では、保険も立派なサブスク。満足度(必要性)と価格のバランスで判断しました。
詳しい経緯と「どう絞ったか」は別記事にまとめています。
📖 保険を月3万円から5,000円に見直した話|共働きパパが収入保障1本に絞った理由
解約の判断軸はシンプル——「満足度」だけ
サブスクを解約するときの判断基準を聞かれることがありますが、わが家はシンプルに「満足度」だけで決めています。
「そのサブスクを使ってどのくらい満足できているか、それに対して価格は高いか、安いか」を自分の感覚で判断する。それだけです。
- 満足度高×価格安:迷わず継続
- 満足度高×価格高:継続を検討、代替がないなら維持
- 満足度低×価格安:「念のため」継続しがちだが要見直し
- 満足度低×価格高:即解約
世間の評判やキャンペーンではなく、「自分がどれだけ価値を感じているか」だけで判断するのが、家計を守る一番シンプルな基準だと思っています。

解約しても困らなかった理由
これまでに5つ解約してきましたが、「やめて困った」ものは一つもありません。
理由はシンプルで、満足度が低いものしか解約しなかったから。本当に価値を感じているサブスクは、最初から見直し対象になっていません。
「もし困ったらまた契約すればいい」と思って解約しましたが、実際は一度も戻していません。「ないと困る」と思っていたものほど、なくても困らないことが多い——これは見直してみないと気づけない感覚です。
今も続けているサブスク:マネーフォワードME
ちなみに、私が今も愛用しているサブスクが一つあります。家計簿アプリのマネーフォワードME(有料版)です。
理由は明確で、家計の見える化に欠かせないから。複数の銀行口座・クレジットカード・証券口座を一元管理できて、家計を自動で記録してくれます。共働きで時間が貴重なわが家にとっては、「自分でつけなくても家計簿が完成する」のが何よりの価値です。
📖 家計簿アプリ、結局マネーフォワード一択|共働きパパが2年使った正直な感想【2026年】
逆にドラマや音楽・ゲーム系のサブスク(Netflix・Spotify・各種配信サービスなど)は契約していません。理由はシンプルで、共働きで時間が貴重なため、契約しても使いこなせないと判断しているからです。
「世の中で人気だから」ではなく、自分の生活で本当に使うかで決める。これも「満足度判断」の応用です。
「持たない選択シリーズ」としての考え方

「持たない選択」シリーズで一貫しているのは、「所有しないことで自由度を上げる」という考え方です。
- 第1弾:賃貸派(家を持たない)→ ライフフェーズの柔軟性
- 第2弾:車なし(車を持たない)→ 維持コストとリスクからの解放
- 第3弾:サブスク最小限(不要な月額契約を持たない)→ 家計の固定費を減らす
すべてに共通するのは「持たない=家計と心の自由度UP」という発想です。減らすことが目的ではなく、本当に価値を感じるものだけに集中するための戦略です。
よくある質問(FAQ)
Q. McAfeeを解約してウイルス感染したことは?
ありません。Windows 11標準のWindows Defenderだけで問題なく使えています。
Q. スマイルゼミは子どもがやりたがるなら続けるべき?
やる気があって続けられる時期なら価値ありです。わが家のように「親が寄り添えず継続が難しい」ケースでは、無理に続けるより一旦リセットして別の方法を試すのも選択肢だと思います。
Q. 保険を解約して将来不安はない?
「もしも」の不安より、「いま使えるお金を増やしてNISAなどで備える」方が合理的と判断しています。必要な保障は残しているので、ゼロにしているわけではありません。
まとめ|サブスクは「満足度」で見直そう
- 解約したのはMcAfee・スマイルゼミ・医療/がん/終身保険
- 年間16万円以上の節約
- 判断軸はシンプルに「満足度」
- 解約して困ったものは一つもない
- 今も続けているのは「使い倒している」サブスク(マネーフォワードMEなど)だけ
「持たない選択」は、減らすことが目的ではありません。本当に価値を感じるものだけに集中するための戦略です。
毎月の引き落としリストを見直すきっかけになれば嬉しいです。
あわせて読みたい:
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