カードの利用通知メールに、知らない会社の名前が出ていたら焦りますよね。
私は神戸に住む共働きの父親です。家計はマネーフォワードMEで、妻と一緒に見ています。
2024年12月、楽天カードの利用通知に「フェリカポケットマーケティング」と出ました。金額は20,000円です。
正体は、兵庫県のプレミアム付デジタル券「はばタンPay+」の購入代金でした。私のカードに届いた請求は、4口分の20,000円です。
記事の中身は、次の4つです。
- 請求の正体
- 夫婦で突き止めた3つの手順
- 本当に見覚えがないときの動き方
- 焦らないために、わが家が続けている仕組み
なお、先に大事なことを断っておきます。明細の名前が同じでも、本当に不正利用のこともあります。はばタンPay+などに心当たりがなければ、カード会社に連絡してください。
結論:フェリカポケットマーケティングの請求は、はばタンPay+の購入代金でした
明細の「フェリカポケットマーケティング」は、はばタンPay+をクレジットカードで買ったときの請求です。わが家の請求も、はばタンPay+の4口分でした。
明細には、アプリを作っている会社の名前が出ます
はばタンPay+のアプリとシステムを作っているのが、フェリカポケットマーケティング株式会社です。カードの明細には、兵庫県ではなく会社の名前が出ます。
会社の公式のお知らせにも、明細には「フェリカポケットマーケティング株式会社」と出ると書かれています。
はばタンPay+以外の地域のペイでも、同じ名前が出ます
フェリカポケットマーケティングは、ほかの自治体の地域ペイも手がけています。たとえば埼玉県戸田市の「戸田ペイ」の案内にも、明細には同じ名前が出ると書かれていました。
兵庫県以外に住んでいる方も、最近買った地域のプレミアム付商品券がないか、思い出してみてください。
焦った日のこと|利用通知メールに知らない会社の名前
2024年12月、楽天カードから利用のお知らせメールが届きました。利用日は12月27日、支払先は「フェリカポケットマーケティング」、金額は20,000円です。
私には、まったく心当たりがありませんでした。聞いたことのない会社の名前だったので、不正利用を疑って焦りました。
平日で、楽天のお得な日でもなかった
利用日の12月27日は、平日の金曜日です。楽天市場のお得な日でもありませんでした。
「こんな金額の買い物はしていない」。夫婦で、まずそこから考え始めました。
カード会社のアプリでは、まだ詳細が出ていなかった
楽天カードのアプリで確かめようとしましたが、利用はまだ反映されていませんでした。カードのアプリからは、中身が分かりません。
夫婦で突き止めた3つの手順

カードのアプリで分からなかったので、マネーフォワードMEの画面を妻と一緒に見ました。あーでもない、こーでもないと話しながら、次の3つの手順でたどり着きました。
①家計簿アプリで、日付と支払先を並べて見る
マネーフォワードMEには、カードと口座の履歴がまとめて出ます。わが家は夫婦で同じ画面を見られるので、2人で履歴をさかのぼりました。
日付と支払先を並べて見ると、利用日に何をしていたかを思い出しやすくなります。
②「ものを買った」ではなく「支払い」を疑う
平日で、買い物の心当たりもありません。そこで「ものを買ったのではなく、何かの支払いではないか」と考えを切り替えました。
夫婦で、思い当たる支払いの可能性を1つずつ話し合いました。
③会社の名前で検索して、公式の情報で確かめる
最後は、会社の名前をネットで検索しました。決め手は、兵庫県のホームページでフェリカポケットマーケティングの名前を見つけたことです。
はばタンPay+は、夫婦それぞれ4口ほど申し込んでいました。第4弾は1口5,000円なので、4口で20,000円です。金額もぴったり合いました。
買い物ではなく、はばタンPay+の購入代金だったと分かり、やっと安心しました。
本当に見覚えがないときは、カード会社に自分から連絡する
わが家は、心当たりが見つかりました。ただ、同じ名前でも、本当に不正利用のこともあります。
メールやSMSのリンクからは確かめない
「カードが不正利用されました」と書かれたメールやSMSには、偽物も混ざっています。リンクは開かずに、自分でカード会社のアプリや会員サイトを開くのが安全です。
わが家は以前、本物の確認SMSを詐欺だと思って無視したことがあります。くわしくは、クレジットカードが突然止められた実録に書きました。
カードの裏の番号に電話する
調べても心当たりがなければ、カードの裏に書いてある番号に電話します。不正利用かどうかを、カード会社で確かめてもらえます。
はばタンPay+のような地域ペイへの問い合わせ先は、各アプリの「お問合せ」です。
焦らないために、わが家が続けている2つの仕組み

今回たどり着けたのは、ふだんから2つの仕組みを使っていたからです。
カードの利用はメールで知らせてもらう
楽天カードは、使うたびにメールで知らせてもらう設定にしています。今回も、買った翌日くらいにメールが届きました。
明細が確定するのを待たずに気づけるので、変な利用があってもすぐ動けます。
楽天カードの使い方は、楽天カードを10年使ってわかった5つのことにまとめています。
家計簿アプリで、夫婦が同じ履歴を見る
マネーフォワードMEは、夫婦それぞれのスマホで同じ画面を見ています。カードと口座の履歴を、2人とも同じように見られます。
今回も、同じ履歴を見ながら妻と話せました。1人で見ているときとは、安心の度合いが違いました。
家計簿アプリを夫婦で使う方法は、家計簿アプリは「夫婦で共有」が正解だったに書いています。
はばタンPay+をカードで買うと、明細にはこう出る
わが家が第4弾を買ったときの流れを、表にまとめます。
| 項目 | わが家の場合(第4弾) |
|---|---|
| 買ったもの | はばタンPay+ 4口(1口5,000円で6,250円分) |
| 利用日 | 2024年12月27日 |
| 明細の支払先 | フェリカポケットマーケティング |
| 請求の回数 | 1回(20,000円) |
| 利用通知メール | 買った翌日くらい |
第4弾の1口の値段は、兵庫県のホームページで確かめました(2026年9月時点)。
2026年春の第5弾は、プレミアム率50%でした。1口5,000円で、7,500円分使えます(はばタンPay+の公式サイト)。
コンビニで払った場合は、カードの明細には出ません。
よくある質問
フェリカポケットマーケティングは、地域ペイのシステムを作っている会社です
地域の電子マネーや、プレミアム付商品券のアプリを作っている会社です。はばタンPay+では、アプリとシステムを担当しています。
請求の問い合わせは、各ペイのアプリの「お問合せ」からです
会社の公式のお知らせでは、使っている商品券のアプリの「お問合せ」から連絡するよう案内されています。
わが家の請求は、口数ごとではなく1回でした
わが家は4口分が、20,000円の1回の請求にまとまっていました。
兵庫県以外のペイでも、同じ名前が出ます
フェリカポケットマーケティングがシステムを作っている地域ペイなら、同じ名前が出ることがあります。戸田ペイの案内にも書かれていました。
まとめ
- フェリカポケットマーケティングの請求は、はばタンPay+の購入代金だった
- 楽天カードのアプリでは未反映だったので、マネーフォワードMEで日付と支払先を並べて見た
- 「買い物」ではなく「支払い」を疑ったら、答えに近づいた
- 決め手は、兵庫県のホームページで会社の名前を確かめたこと
- 心当たりがなければ、リンクを開かずにカード会社へ自分から連絡する
カードと家計簿の話は、ほかの記事にも書いています。

