子どもの写真・動画、どこに保存してる?iPhone・ビデオ・ミラーレスを外付けHDDに一元管理した話【共働き】

左に3つの機器(スマホ=iPhone/ビデオカメラ/ミラーレスカメラ)を並べ、そこから出たデータ(写真・動画・ハートや星のアイコン)が、矢印で右側の1台の外付けHDDにまとまっていく流れ。HDDの周りに「安心」を感じるやわらかな光。手前に親と子どもが写真を見て微笑むシルエットを小さく。 雰囲気:「バラバラ → ひとつにまとめて守る」が一目で伝わる、温かく安心感のある絵。 その他

子どもの写真や動画って、気づいたら、ものすごい量になっていませんか。我が家も、iPhone・ビデオカメラ・ミラーレスの3つで撮るので、データがどんどん増えていきます。

一番こわいのは、「どこに何があるか分からなくなる」ことと、「うっかり消えてしまう」こと。子どもの成長は、二度と撮り直せませんから。

我が家がたどり着いた答えは、3つの機器のデータを、Type-Cケーブル経由でパソコンに取り込み、外付けHDDに一元管理する方法でした。しかもHDDは2台でミラーリング(同じ内容を2台に保存)。これで「探せない」「消えるかも」の両方が、ぐっと減りました。

最初は妻がクラウド保存でつまずき、私もiPhoneのデータ移動でパンクしかけ……と、試行錯誤がありました。この記事では、共働きで時間がない我が家が、子どもの写真・動画をどう保存・管理しているかを、選び方の考え方まで含めて正直にお話しします。

子どもの写真・動画、気づけば”どこにあるか分からない”問題

我が家で写真・動画を撮るのは、主にこの3つです。

  • iPhone(日常のちょっとした瞬間)
  • ビデオカメラ(運動会や発表会などの行事)
  • ミラーレスカメラ(しっかり残したい記念の写真)

行事のたびに大量に増え、日常でもちょこちょこ増えていく。気づけば、データが3つの機器にバラバラに散らばって、「あの動画どこだっけ?」と探すのに苦労するようになりました。

しかも、妻が先にiPhoneに替えて、写真をクラウドに保存しようとしたのですが——無料で使える容量では、まったく足りませんでした。子どもの写真・動画は、想像以上に容量を食うんですよね。

iPhoneにはSDスロットがない。最初はそこでつまずいた

我が家がつまずいたポイントを、正直に書いておきます。

以前のスマホ(Android)では、microSDカードを抜いてパソコンに挿せば、簡単にデータを移せました。でもiPhoneには、そもそもmicroSDのスロットがありません。「SDが使えなくなった」というより、差す場所がないんです。

最初は、iPhoneからどうやってデータを移せばいいのか分からず、写真も動画もスマホの中にたまる一方。容量がパンク寸前になって、ようやく「Type-Cケーブルでパソコンにつなげば移せる」と気づきました。今となっては当たり前ですが、当時は本当に困りました。

やり方は意外と簡単で、iPhoneとパソコンをType-Cケーブルでつなぐと、パソコン側で写真や動画のフォルダが開けるようになります。あとは、必要なデータを選んでコピーするだけ。専用アプリも要らず、USBメモリ感覚で移せると分かってからは、ぐっと気がラクになりました。

我が家の解決法=Type-C→PC→外付けHDDに一元管理

いろいろ試して落ち着いたのが、3つの機器のデータを全部、外付けHDDにまとめる方法です。やっていることは、とてもシンプルです。

① 3か月に1回、またはイベント前にまとめて移す

毎日やると続かないので、3か月に1回くらい、あるいは運動会など大きなイベントの前に「そういえば溜まってきたな」というタイミングで、まとめて移しています。iPhoneはType-Cケーブルでパソコンにつなぎ、ビデオカメラとミラーレスはSDカードから取り込み。神経質にやらない”ゆるい定期便”くらいが、共働きには現実的でした。

② 年月日でフォルダ分け

HDDの中は、年・月・日でフォルダを分けています。「2026年→06月→運動会」のように整理しておくと、あとから探すのがとてもラク。凝った分類にせず、日付ベースにするのが続けるコツです。ちなみにPCでフォルダ整理をするときは、画面が2枚あるデュアルディスプレイだと一気にはかどります。

ついでに、明らかなブレ写真や、似たような連写は、このタイミングで少しだけ間引きます。完璧に整理しようとすると挫折するので、”気が向いたら数枚消す”くらいで十分。それでも、塵も積もればで容量の節約になります。

③ 3機器を1か所に集約=探すのが圧倒的にラク

いちばんの効果がこれ。iPhone・ビデオ・ミラーレスとバラバラだったデータが、HDDという1か所に集まったことで、「あの動画どこ?」が一瞬で解決するようになりました。家族で過去の写真を見返すのも、ぐっと気軽になりました。

一番大事なのはバックアップ。HDD2台でミラーリング

ここが一番伝えたいところです。データを1か所にまとめると便利な反面、そのHDDが壊れたら全部消えるという怖さもあります。

外付けHDDは、比較的寿命が短いとも言われます。だから我が家は、同じデータを2台のHDDに保存(ミラーリング)しています。1台が壊れても、もう1台が残る。子どもの思い出は二度と撮り直せないので、ここはケチらないと決めました。

おかげさまで、これまでデータを失ったことは一度もありません。派手な仕組みではありませんが、”2台に同じものを置いておく”という単純さが、共働きの我が家には合っていました。「バックアップは大事」と頭で分かっていても、つい後回しにしがち。でも、消えてから後悔しても遅いんです。

クラウドじゃダメ?我が家がHDD集約を選んだ理由

「全部クラウドでいいのでは?」と思う方もいると思います。実際、クラウドはとても便利で、我が家も最初はそれを目指しました。ただ、我が家の場合は、こんな事情がありました。

  • 家族の写真・動画は量が多く、無料の容量ではまったく足りなかった
  • 足りるプランは有料で、毎月のコストがかかる
  • あちこちに分けず、1か所で一元管理したかった

こうした理由で、我が家は「Type-C→PC→HDDに集約」に落ち着きました。クラウドが悪いわけではありません。手軽さや、手元の機器が壊れても残る安心は、大きな魅力です。要は、自分の家のデータ量と使い方に合うかどうか。我が家は容量とコスト、一元管理のしやすさで、HDDがしっくりきました。

将来的には、よく見る最近の分だけクラウド、ぜんぶの保管はHDD、という”いいとこ取り”もありかなと思っています。大事なのは、どれか一つに決めつけないことかもしれません。

方法は人それぞれ。選ぶときの3つの視点

写真・動画の保存方法は、クラウド・ブルーレイ・SSD・HDDなど、いろいろあります。どれが正解ということはなく、自分の家に合うものを選ぶのが一番です。私が選ぶときに考えたのは、次の3つでした。

  • どれくらいの容量を保管するか(量が多いほどHDD・SSDが現実的)
  • どれくらいの頻度で見返すか(よく見るならアクセスのしやすさ重視)
  • データが消えるリスクと、かかるコストのバランス

ちなみに我が家で使っているのは、バッファローとI-Oデータの、4TBほどの外付けHDDを2台。HDDは、コスト面でも操作のなじみやすさでも、私には扱いやすい選択でした。(※あくまで我が家の一例です。お使いの環境やデータ量に合わせて選んでください。)

まとめ:思い出は二度と撮れないから、自分に合うバックアップを

子どもの写真・動画は、増え続けるし、消えたら取り返しがつきません。だからこそ、「どこに・どうやって保存するか」を一度決めておくと、ぐっと安心できます。

我が家のやり方をまとめます。

  • iPhone・ビデオ・ミラーレスのデータを、Type-C/SD経由でPCへ
  • 外付けHDDに、年月日のフォルダで一元管理
  • HDD2台でミラーリングして、消失に備える

完璧な保存方法はありません。でも、「思い出は二度と撮れない」と考えれば、どんな形でも、バックアップを取っておく価値は十分にあります。撮るのも大事ですが(我が家の運動会の撮影方法ビデオカメラ選びもどうぞ)、撮ったあとの”守り方”も、同じくらい大切にしたいですね。

この記事を書いた人

神戸在住、小1・小3の姉妹を育てる40代の共働きパパです。マイカーなし13年・カーシェア歴8年、食洗機7年・ドラム式洗濯機6年など、「ラクして楽しむ」ための時短・節約・子育てを、すべて自分の実体験ベースで発信しています。NISA・家計管理から、神戸の子育て情報まで。同じ共働き家庭の毎日が、少しでもラクになればうれしいです。

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