「お盆って、結局なにをするんだっけ」——毎年そう思う方もいると思います。
わが家がやっているのは、お墓参り・仏壇へのお参り・迎え火と送り火・お団子づくり。⭐️このうちお団子は、毎年200個ほどつくります。
神戸で共働き、小学生の娘が2人います。⚠️地元を離れて暮らしているので、お盆の行事をするのは実家に帰ったときだけ。年に一度、子どもたちと一緒にやる恒例行事になっています。
この記事は「正しいお盆のやり方」の解説ではありません。⚠️地域や宗派で作法はまったく違います。⭐️あくまで「わが家はこうしている」という記録として読んでください。
お盆にやること|わが家の場合

- お墓参り
- 仏壇へのお参り
- 迎え火・送り火
- お団子づくり(200個ほど)
特別なことはしていません。⭐️毎年同じことを、同じ順番でやっているだけです。
お団子は200個|子どもは「丸める担当」
いちばん子どもが活躍するのが、お団子づくりです。
⚠️人数が多いので、毎年200個ほどつくります。大人が生地をつくって、子どもたちは丸める担当。単純作業ですが、これが意外と本人たちは楽しいようです。
⭐️ ときどき、変な形が混ざっています

ただ、200個も丸めていると飽きるんでしょうね。⭐️気づくと、星型や三角、人の形をしたお団子が混ざっています。
本人たちはこっそり忍ばせているつもりらしいのですが、⚠️並べれば当然すぐ分かります。それでも毎年やります。
🔑正直、行事として正しいかどうかは分かりません。でも子どもが自分から手を出して、しかも遊びを混ぜてくる——⭐️これはもう、続けていい形なんだろうと思っています。
迎え火と送り火|いつ焚くのか
一般的に言われているのは、迎え火が8月13日、送り火が8月16日です。時間帯は夕方——⚠️「暗くなる前にご先祖様が家に着けるように」という考え方からきているそうです。
⚠️ただしこれが全国共通ではありません。東京・神奈川、金沢、静岡の都市部など、7月に行う「7月盆」の地域もあります。
🔑地域や家によってやり方が違うので、いちばん確実なのは「実家のやり方に合わせること」だと思っています。⭐️わが家も、義理の作法を調べるより先に、その家のやり方を聞くようにしています。
何を使って焚くか|わが家は新聞紙です
迎え火・送り火の解説を読むと、たいてい「おがら(麻の茎)を、ほうろくという素焼きの皿の上で焚く」と書いてあります。
⚠️でも正直に書くと、わが家は新聞紙で焚いています。
毎年それでやってきましたし、実家でもずっとそうでした。⭐️道具をそろえることより、火を焚くという行為そのものが大事なのだと思っています。
⚠️もちろん正式な作法にこだわりたい方は、おがらを用意されるといいと思います。🔑ただ「道具がないからできない」と思ってやめてしまうくらいなら、うちのように新聞紙でやってしまうほうがいい——というのが、わが家の考え方です。
🚨火を扱うので、そこだけは注意してください。風の強い日、周囲に燃えやすいものがある場所は避けて、⚠️必ず水を用意して、最後まで大人が見ています。集合住宅など、屋外で火を焚けない場所もあります。
お供えは、蓮の葉に野菜をのせて
お団子と一緒にお供えしているのが、これです。
- 蓮(はす)の葉を敷く
- その上に切った野菜をのせる
- お団子と一緒にお供えする
⭐️子どもたちにとっては「大きい葉っぱのお皿」という認識のようで、これも毎年ちょっと面白がっています。
⚠️ただ、このあたりは地方によってかなり違うはずです。きゅうりやなすで馬と牛をつくる地域もあれば、そもそも野菜を供えない家もあると思います。
🔑だからこそ「うちはこうだった」を一度確認しておくのがいいと思っています。⭐️わが家も、自分の親に聞いて初めて「蓮の葉を使う」というのが当たり前ではないと知りました。
⭐️ 子どもの一言で、意味がすとんと落ちました
迎え火を焚いていたとき、子どもがこう言いました。
「へー、こうやってご先祖様は家の場所を確認するんだね」
🔑これ以上ない説明だと思いました。
わたし自身、子どもに「なんでやるの?」と聞かれたときは、⭐️「ご先祖様に、ここに帰ってきてってお知らせするため」「送り火は、また来年ねってお知らせするため」と答えています。
⚠️難しい由来は説明していません。それでも子どもは、自分なりに意味を受け取っていました。⭐️目印としての火、という理解は、たぶん本質に近いのだと思います。
お墓参りで、子どもにやってもらっていること
お墓参りは、大人が全部やってしまうと子どもは手持ち無沙汰になります。⭐️わが家は役割を渡すようにしています。
- 花をいける
- 水をかける
- 線香をあげる
- 手を合わせる
⚠️特別な意味づけはしていません。⭐️ただ「やってもらう」だけです。
🔑手を合わせるときに何を思っているのかは、正直分かりません。でも水をかけるのは、毎年ちょっと楽しそうにやっています。それでいいと思っています。
自分も、子どものころ同じことをしていました
書きながら気づいたのですが、⭐️これ全部、わたしが子どものころにやっていたことです。
団子を丸めるのも、迎え火を見るのも、お墓に水をかけるのも。⚠️お墓掃除にも行っていました。
当時、意味を教わった記憶はほとんどありません。ただ毎年、連れて行かれて、やっていただけです。
🔑それでもいま自分が、同じことを子どもにさせています。⭐️そして「今があるのはご先祖様のおかげだ」「見守ってもらっている」という感覚が、なんとなく残っています。
⚠️これは説明されて身についたものではありません。一緒にやったから残ったのだと思います。
まとめ|行事は、説明して覚えるものではないのかもしれません
- わが家のお盆はお墓参り・仏壇・迎え火と送り火・お団子200個
- ⭐️子どもは丸める担当(⚠️星型や三角を忍ばせてくる)
- 迎え火は一般に8月13日、送り火は8月16日、時間は夕方。⚠️7月盆の地域もあり、家ごとに違う
- 🔑子どもへの説明は「ここに帰ってきてってお知らせするため」で足りている
- 迎え火はわが家は新聞紙(⚠️正式にはおがら。🚨火の扱いには注意)
- お供えは蓮の葉に切った野菜+お団子(⚠️地方差が大きいところ)
- お墓参りは役割を渡す(花・水・線香・手を合わせる)
- ⭐️自分も子どものころ同じことをしていた。意味は教わっていないのに、感覚だけ残っている
🔑行事の意味は、説明して覚えるものではなく、一緒にやって体に残るものなのかもしれません。
⚠️正しい作法は、地域や宗派、そして家によって違います。迷ったら、実家やご親族に聞くのがいちばん確実です。⭐️わが家も、毎年そうしています。


コメント