共働き家庭の夏休み旅行、時間も予算も限られますよね。お盆には帰省もあるし、連休の宿は高いし、休み明けの仕事もつらい——わが家も毎年悩んでいました。
今年の答えを先に言うと、「終業式の金曜日に出発する1泊2日」が大正解でした。行き先は神戸から車で約3時間半の鳥取・大山(だいせん)。金曜に泊まると週末より宿代が抑えられて、日曜はまるまる回復にあてられる。子どもたちは「また行きたい」と言ってくれました。
この記事では、共働き夫婦が有休をどう使って出発したかという段取りから、大山での遊び(森の国・川遊び)、2食付き3万円台のペンション、帰り道の蒜山(ひるぜん)の寄り道、そして1泊2日でかかったお金の内訳(計7〜8万円)まで、実体験を正直に書きます。「限られた時間とお金で、夏の思い出をつくりたい」共働き家庭の参考になればうれしいです。
この記事でわかること
- 「終業式の金曜に出発する」段取りとメリット
- 神戸→大山の移動(カーシェア・約3時間半)
- 森の国での遊びと、7月に行くときの暑さ対策
- 2食付き3万円台のペンションと星空の話
- 1泊2日の費用内訳(計7〜8万円)
共働きの結論:「終業式の金曜」に出発する

今回いちばん伝えたいのは、行き先より出発日の工夫です。
子どもたちの1学期の終業式は金曜日。この日は給食を食べたら帰ってくるので、午後は自由です。そこでわが家は夫婦で有休を取り、子どもたちが学校に行っている午前中に旅行の準備をすべて完了。帰宅したらそのまま出発しました。
- 金曜泊は、土曜泊より宿代が抑えられる(週末料金を避けられる)
- 土曜のうちに帰ってこられるので、日曜はまるまる休息日に
- 月曜からの仕事に疲れを持ち越さない
夏休みはお盆の帰省もあって、時間も予算も限られます。だからこそ「どこへ行くか」と同じくらい「いつ行くか」が大事——これが今回の一番の学びでした。
行き先の決め方:「片道3時間」から逆算した
行き先は、大山ありきで決めたわけではありません。「車で片道3時間くらいが、子どもたちが耐えられる限界」——ここから逆算して、①思いきり体を動かせる遊び場がある②家族で泊まれる手頃な宿がある、の条件でいくつか候補を出し、残ったのが大山でした。
正直に言えば「条件を満たしたのが大山だった」のですが、行ってみると、大山の壮観さ、空気の心地よさ、水のおいしさに家族全員がやられました。結果オーライどころか、子どもたちは「また行きたい」と言っています。
移動はカーシェアで約3時間半(休憩2〜3回)
車を持たないわが家は、今回もカーシェアで行きました。神戸から大山までは、途中サービスエリアで2〜3回休憩を挟んで約3時間半。子連れの長距離は「休憩をケチらない」のがコツです。
カーシェアでの長距離連休のコツや実費はGWにカーシェアで600km走った実録に詳しく書いています。
遊びは「森の国」——アスレチックと川遊びで1日コース
メインの遊び場は、大山のふもとにある大山望郷の里 森の国。アスレチックやトランポリン、川遊びなど、体を動かす遊びがそろっていて、小学生にはたまらない場所でした。涼しい木陰と川のおかげで、真夏でも遊びやすい環境です。
7月に行くなら、暑さ対策はしっかりと
とはいえ7月。わが家は次の対策で乗り切りました。
- 帽子・ラッシュガード・日焼け止めの3点セット
- こまめな水分補給
- 日陰や建物での休憩を意識して挟む
- ハンディファン・冷却材(去年の万博用に買ったものが再活躍)
これで7月でも十分楽しめました。ただ、正直に書くとベストシーズンは春と秋だと思います。夏に行くなら上の対策とセットで。熱中症対策の基本は子どもの熱中症対策にもまとめています。
※川遊びは浅い場所でも、大人が必ずそばで見守りを。天候の急変にも注意してください。営業時間・料金など施設の最新情報は公式サイトでご確認ください。
宿は大山ふもとのペンション|2食付き3万円台で星空つき
泊まったのは、大山のふもと、スキー場のすぐ横にあるペンションです。夏はスキー場のオフシーズンだからか、お客さんはわが家だけの貸し切り状態でした。
お風呂とトイレが共同のタイプで、子どもたちがどう反応するか少し心配でしたが、貸し切り状態だったこともあり、まったく問題なし。家族全員が1つの部屋に泊まれて、夕食・朝食込みで3万円台。ご飯もおいしく、お風呂も最高でした。
お風呂の前に外へ出たら、星空が別世界だった

夜、お風呂の前にふと外へ出て空を見上げると——神戸で見えるよりずっとたくさんの星。そして7月なのに、夜は涼しい。標高が高い場所ならではのごほうびでした。子どもたちと星を眺めた時間は、この旅行いちばんの思い出かもしれません。
帰り道は蒜山高原へ寄り道|チョコとソフトクリーム
帰りは、大山からほど近い岡山県の蒜山(ひるぜん)高原へ寄り道しました。大山と蒜山はセットで回りやすい定番ルートです。
- ヒルゼンミルキーで、蒜山の牛乳を使ったチョコレートをお土産に購入
- ひるぜんジャージーランドで、ジャージー牛のソフトクリームを堪能
行きはサービスエリアだけでしたが、帰りにお楽しみを残しておくと、子どもたちの「帰りたくない」がやわらぎます。
1泊2日の費用内訳|締めて7〜8万円
- 宿(ペンション・2食付き・家族全員):3万円台
- カーシェア(往復・約700km弱の長距離利用):2万円弱
- 食事・入場料・お土産など:残り
合計でだいたい7〜8万円。安くはありませんが、「金曜出発で宿代を抑える」「遊びは自然中心でお金がかかりすぎない」というメリハリで、納得感のある使い方ができました。わが家の夏休みのお金の全体像は共働きの夏休み、結局いくらかかる?にまとめています。この大山旅行は、その「家族旅行1泊7〜8万円」の中身です。
※金額はわが家の実例(2026年7月時点)です。宿泊費や料金は時期・人数で変わります。
よくある質問(FAQ)
Q. 7月の大山でも楽しめますか?
暑さ対策(帽子・ラッシュガード・水分・日陰休憩・ハンディファン)をすれば、わが家は十分楽しめました。ただし個人的なおすすめシーズンは春と秋です。
Q. お風呂・トイレ共同の宿は子連れでも大丈夫?
わが家はオフシーズンの貸し切り状態だったこともあり、まったく問題ありませんでした。混み合う時期は事情が変わる可能性があるので、気になる方は予約時に確認を。
Q. 神戸からの運転はきつくない?
休憩を2〜3回挟んで約3時間半でした。「片道3時間程度」はわが家の子どもたちが耐えられる限界ラインでもあるので、休憩前提で計画するのがおすすめです。
まとめ|「いつ行くか」で夏の旅はもっとラクになる
- 終業式の金曜に夫婦有休→午前準備→帰宅後すぐ出発
- 金曜泊で宿代を抑え、日曜は回復日に
- 大山は「片道3時間・自然・手頃な宿」の条件で選んで大正解
- 1泊2日・計7〜8万円で、子どもたちは「また行きたい」
大がかりな旅行でなくても、出発日をひと工夫するだけで、お金も体力もぐっとラクになります。同じように時間と予算に悩む共働き家庭の、来年の夏の参考になればうれしいです。



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