神戸でマイカーなし13年・カーシェア歴8年の共働きパパです。わが家は小学生の姉妹を連れて、ほぼ毎日のように市バスと地下鉄を使っています。神戸の公共交通は、知っているかどうかで子連れの交通費が大きく変わります。なかでも「エコファミリー制度」を使えば、小学生以下の子どもの運賃が無料になります。
この記事では、神戸の市バス・地下鉄を子連れでお得に使うための①エコファミリー制度/②乗り継ぎ割引/③子どもの運賃を、実際に使っている目線でまとめて解説します。(料金・制度は変更されることがあるため、最新は神戸市交通局の公式案内でご確認ください)
結論|神戸の市バス・地下鉄は「エコファミリー」で子どもが無料
まず全体像を早見表で確認しましょう。
| 制度 | 内容(目安) | こんな人に効く |
|---|---|---|
| エコファミリー制度 | 大人1人につき小学生以下2人まで運賃無料 | 子連れでのお出かけ全般 |
| バス⇔地下鉄 乗継割引 | 専用カードで20円引(小児10円) | バスと地下鉄を乗り継ぐ人 |
| バス⇔バス 乗継割引 | ICで30分以内なら最大230円引(小児等120円) | バスを2本乗り継ぐ人 |
とくにインパクトが大きいのがエコファミリーです。順番に見ていきます。
エコファミリー制度とは?【2024年10月から365日OKに】
対象は「大人1人につき小学生以下2人まで」無料
エコファミリー制度は、大人が同伴する小学生以下の子どもの市バス・地下鉄運賃が無料になる、神戸市交通局の制度です。無料になるのは大人1人につき小学生以下2人まで。たとえば「大人1人+子ども2人」なら、子ども分の運賃はかかりません。
【重要】2024年10月から平日も使える(365日に拡大)
以前は土日祝・お盆・年末年始だけの制度でしたが、2024年10月1日から平日も含めて毎日(365日)利用できるように拡大されました。「平日は使えない」と思っている方が多いので、ここは要チェックです。保育園・幼稚園の送り迎えや、平日の通院・お出かけでも使えます。
中学生は対象になる?
無料になるのは小学生以下です。中学生は対象外で、大人料金がかかります。逆に言うと、中学生以上は「同伴する大人」としてカウントできるため、中学生のお兄ちゃん・お姉ちゃんが小学生以下のきょうだいを連れて乗る場合は、その小学生以下の子にエコファミリーが使えます。
使い方は「降りるときにひとこと」だけ

特別な登録やカードは不要です。降りるときに「エコファミリーで」と伝えるだけ。市バスなら運賃箱のところで運転士さんに、地下鉄なら駅係員に伝えればOKです。わが家も最初は緊張しましたが、慣れればひとことで済みます。
対象になる路線
市バス全線と、市営地下鉄全線(西神・山手線、北神線、海岸線)が対象です。一部の共同運行路線も対象になります。観光やお出かけで使う主要な路線はほぼカバーされています。
乗り継ぎ割引|「バス⇔地下鉄」「バス⇔バス」でさらにお得

大人の運賃も、乗り継ぎ割引でムダなく抑えられます。
- バス⇔地下鉄:「市バス・地下鉄共通NEW Uラインカード」で乗り継ぐと20円引(小児10円)。当日中の乗継なら時間制限はありません。
- バス⇔バス:ICカードで1本目を降りてから2本目に30分以内に乗り継ぐと、2本目の運賃から最大230円引(小児・敬老・特別割引は120円)。
注意点として、乗り継ぎの間に同じICカードで他の交通機関にタッチすると割引が無効になります。子ども連れだとつい改札で触りがちなので気をつけてください。
子どもの運賃(小児運賃)の基本|エコファミリーが使えないとき
エコファミリーがあれば小学生以下は実質無料のことが多いですが、「3人目の子ども」や、大人が同伴しないケースでは通常の子ども運賃がかかります。基本ルールはこうです。
- 小学生:小児運賃(おおむね大人の半額)
- 1歳~小学校入学前(幼児):大人1人につき2人まで無料。3人目から小児運賃
- 1歳未満(乳児):無料
つまり神戸では、エコファミリー(小学生以下2人まで無料)+幼児の無料ルールが重なるので、子連れの交通費はかなり抑えられます。(金額・条件は変わる可能性があるため、最新は公式でご確認ください)
わが家のリアルな使い方(車なし13年の実感)
わが家はマイカーを持たず、移動の中心は地下鉄+市バスです。休日に家族でお出かけするとき、子ども2人分の運賃が無料になるのは本当に大きく、「車の維持費がない分、お出かけのハードルが下がる」のを実感しています。さらに後述の「のびのびパスポート」と組み合わせると、移動も施設もほぼ無料の休日が作れます。
よくある質問(FAQ)
Q. 平日でもエコファミリーは使えますか?
A. はい。2024年10月1日から平日を含む毎日(365日)利用できます。以前の「土日祝のみ」から拡大されました。
Q. 中学生の子どもは無料になりますか?
A. 中学生は対象外で、大人料金がかかります。無料は小学生以下が対象です。
Q. 降りるときに言い忘れたらどうなりますか?
A. 申告がないと通常運賃の扱いになることがあります。降車時に「エコファミリーで」と早めに伝えるのが確実です。
Q. 子どもが3人いる場合は?
A. 無料は大人1人につき小学生以下2人までです。大人が2人いれば、子ども4人まで無料の計算になります。
まとめ|神戸は「子連れで電車・バスがいちばん得」な街

最後に、神戸の市バス・地下鉄を子連れでお得に使うポイントをおさらいします。
- エコファミリー:大人1人につき小学生以下2人まで運賃無料。2024年10月から365日使える(中学生は対象外)
- 使い方は簡単:降りるときに「エコファミリーで」と伝えるだけ。登録もカードも不要
- 乗り継ぎ割引:バス⇔地下鉄、バス⇔バスでも大人の運賃を節約できる
わが家はマイカーなし13年・カーシェア歴8年ですが、それでも家族のお出かけに困らないのは、この公共交通のお得さがあるからです。「車がないと子育てはきびしいのでは」とよく聞かれますが、神戸に関してはむしろ電車・バスのほうが子連れには得だと感じています。浮いた交通費を、おやつや次のお出かけにまわせるのもうれしいところです。
まずは次のお休みのお出かけで、降りるときに「エコファミリーで」とひとこと言ってみてください。それだけで子どもの運賃がゼロになり、神戸でのお出かけが少し身軽になるはずです。(料金・制度は変更されることがあるため、お出かけ前に神戸市交通局の公式案内もあわせてご確認ください)


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